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お盆が終わると一気に秋の気分になりませんか?暑い日も続きますが、気分はなんとなく秋の味覚が恋しくなる人は多いのではないでしょうか?
秋は食を楽しめる季節です。その秋の楽しむ食材の1つと言えばきのこではないでしょうか?
食用のきのこと言えば一般的に、シイタケ、シメジ類、マイタケ、ナメコ、マッシュルームが有名です。また、松茸のように、人工栽培には成功していないですが、大量に輸入するものだったり、トリュフのように高価で珍重されるきのこもあります。
今回は、この秋に食べたいきのこの中でも特に珍しく希少性があるものをご紹介します。
1つ目、「大黒しめじ」は皆様ご存じですか?古来より栽培が難しいとされていた幻のきのこを、最新の技術で栽培可能にしたものです。
2つ目は1ヶ月しか販売できない、「ゆのたに手づくり村」の「松茸のおにぎり」です。
最後に「森のあわび」とも言われる「ステーキしいたけ」をご紹介します。
1、太い根元、存在感と見栄えのよい美しい形。大黒天に例えて「大黒しめじ」
「香り松茸・味しめじ」のしめじとは「本しめじ」のことを指します。
古来より栽培が難しいとされていた幻のキノコを、最新の技術で栽培可能にしたものです。
天然本しめじに勝るとも劣らない旨味で、本しめじは、シメジ属に分類される、正真正銘のしめじです。
天然物は高額ですが、栽培技術の進歩によりご家庭にもご提供できるほどになりました。
一般的に売られている「ぶなしめじ(シロタモギタケ属)」とは全く別種のもので、本物のしめじの美味しさをご堪能いただけます。
特徴とすると……
(1)太い根元、存在感と見栄えのよい美しい形。そのふっくらとした見た目を大黒天に例えて「大黒しめじ」とも呼ばれます。
(2)太い軸には繊維がぎっしりしています。やわらかいのにシャキシャキした歯ごたえがあります。
(3)加熱調理をしても目減りが少なく、数日間の冷蔵や冷凍保存に強いです。
(4)えぐみがなく、本来の風味を損なうことがなく味わえ、どんな食材とも相性が良いです。
(5)虫食いがなく大きさも良く揃い、安定した供給と低コストを実現したしめじです。
(6)「味しめじ」の名のとおり、豊富なうまみ成分含有量があります。
ブランド名:築地市場ドットコム
商品名:国産 『本しめじ』(お取り寄せ可)
2:「松茸」×「南魚沼産コシヒカリ」の極上タッグをお手軽におにぎりで
「ゆのたに手づくり村」の「松茸のおにぎり」は、スライスされた大きな松茸が2枚入り、タケノコやこんにゃく、ニンジンが食感にアクセントを加えてくれます。
南魚沼産のお米、有明産の海苔を使用。四季や旬を大切にする日本人にはたまりません。
日本のソウルフードと言っていい「おにぎり」ですが、松茸が入ると立派な一品料理です。
※通常は販売開始(10月)から1ヶ月程度の期間は購入できますが、原材料の入荷状況により販売終了時期が早まる場合がございます。
ブランド名:新潟ゆのたに 心亭
商品名:季節限定おにぎり
3.【ステーキで味わう】見た目からも「森のあわび」とも言われる「ステーキしいたけ」
肉厚かつ大型で「ステーキしいたけ」と呼ばれる「こうこ」は、なかなか店頭で目にすることはないほど希少です。
見た目からも「森のあわび」とも呼ばれるほど、食感や旨みが凝縮しているのだとか。
「椎茸をステーキにするの?」と思われるかも知れませんが、驚きの食感と旨みは、想像を絶するほど感動します。
ブランド名:大分県椎茸農業協同組合
商品名:ステーキしいたけ
※掲載情報は 2018/09/04 時点のものとなります。
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