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記事詳細
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うさぎが中秋の名月を見上げるオリジナルデザインが魅力!
今年は猛暑が体にこたえる天候が続いていますが、季節はもう秋なんですよね。今年の暦では、9月24日が「中秋の名月」にあたります。ススキの飾りをしたり、お団子をお供えしたりして、月を愛でる歳時になります。
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そんな中秋の名月に贈りたい一品が、葉巻状クッキー「シガール」を代表とする洋菓子の『ヨックモック』の限定缶。お月見シーズンに向けて、発売されたその限定缶には、おなじみの「シガール」やクリームをサンドした「ドゥーブル ショコラ オレ」、「ドゥーブル ショコラ ブラン」の詰め合わせとなっています。
『ヨックモック』は贈り物の代表といえるくらい、どのご家庭でも一度は贈ったり、頂いたりしたことがあるのではないでしょうか。サックサク食感のクッキー生地に甘さが広がって、老若男女問わず愛されています。
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もちろん、私も大好きなお菓子のひとつですが、今年初めて登場した限定缶に胸がときめきました。そのパッケージには、牡丹と百合が幸せを祝福するように咲き誇る野原で、うさぎが中秋の名月を見上げているオリジナルデザインです。落ち着いた色合いなので、どの方にお持ちしても喜ばれるでしょう。
日本以上にアジアの国と地域で盛り上がる中秋節
中秋の名月をめでる歳時は、アジア諸国でも「中秋節」といわれていて、私にとっては、この呼び名の方が馴染みのあるんですよね。この時期なると月餅をはじめ、様々なお菓子や提灯などの飾りが街にお目見えします。
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すでに、『ヨックモック』が海外進出している国ではおなじみの限定缶。今年初進出したシンガポールでも、すでに8月から順次発売されていて、それが日本でも発売となれば、私の心は高鳴るばかりです。
私の大好きな国や地域で同じ「シガール」を食べられる幸せ。限定缶は大切に再利用しようと思います。缶に同封されているメッセージシートには、こんなメッセージが。
Wish you enjoy a sweet filled moment with delicious treats under the full harvest moon。
和訳すると、「中秋の名月の下、美味しいお菓子と共に素敵なひと時をお過ごしください」という意味だそうです。
ぜひ、中秋の名月に向けて楽しんでくださいね。
※掲載情報は 2018/08/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アジアンフードディレクター
伊能すみ子
アジアンフードディレクター/1級フードアナリスト 舞台制作や民放気象番組ディレクターを経て、食の世界へ。調理師専門学校で調理、食文化を学びながら、食の専門家であるフードアナリストとして活動を開始。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、講師、レシピ制作などを行う。
「ASEAN食のコンシェルジュ」、「タイフードコンシェルジュ」、「カンボジア旅のリポーター」などの肩書を持ち、食と旅の提案も手がける。年に数回、アジア諸国を巡り、屋台料理から最新トレンドまで、現地体験を専門webサイトにて多数掲載。書籍『専門店が教える スパイスの基本』(PHP研究所)では、レシピを担当。日本にいながらも他のアジア諸国のおいしい料理を楽しめるような、環境作りを目指す。