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食欲の落ちる夏の食卓には並ぶことが多い冷たい麺類。そうめん、そば、うどんどれもつるつるっと食べられるので暑い日にはぴったりですよね。今回はそんな麺類のなかでも老若男女に愛されるうどんにフォーカスしてご紹介します。どれもすぐにでも食べたくなるご当地うどんを集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ご当地うどんの代表格!つるっともちもち『本格手打ち もり家』の讃岐うどん
うどん県とも言われている香川県高松市にはあらゆる讃岐うどんの名店が並びます。そのなかでお取り寄せしてでも食べたいと言われているのが『本格手打ち もり家』です。1本ずつ丁寧に作られる「讃岐半生うどん」は、表面はつるっとしていながらもしっかりとしたコシがあり、もちもちの食感もたまりません。うどん好きならぜひとも覚えておきたい逸品です。
ブランド名:本格手打ち もり家
商品名:讃岐半生うどん(お取り寄せ可)
食欲のない夏にはこれ!なめらかな手延べ麺『寛文五年堂』の稲庭うどん
食欲のない夏にもつるっと食べられちゃう喉越しなめらかな日本三大うどんのひとつ稲庭うどん。そうめんのように麺を延ばして作った手延べ麺で、細麺にも関わらずコシはしっかりとあり、食べごたえも十分。たくさんのメーカーが作っているなかで、おすすめは『寛文五年堂』の「いなにわ手綯うどん」。すべて手作業で作られているのでどこよりもコシがしっかりしていて、暑い夏にはジャージャー麺や冷やおろしうどんにしてもおいしいそうですよ。
他にはないつるっと感がおいしい!小豆島名物『真砂喜之助製麺所』の「半生こびきうどん」
小豆島名物のひとつでもある今注目したいうどんといえば『真砂喜之助製麺所』の「半生こびきうどん」。小豆島は香川県なので讃岐うどんと思う人もいるかと思いますが、讃岐うどんとはまたひと味違った一品。そうめんのつるつる感をうどんに残したような食感で、喉越しはなめらかなのに中はもちもち。半生ってこんなにおいしいのか!と感じられるうどんですよ。
讃岐うどんに負けないコシを実現!地産小麦100%の北海道産「さらべつさんうどん」
讃岐うどんに負けないコシを実現した地産小麦100%という純北海道産「さらべつさんうどん」。更別産小麦きたほなみを100%使用しており、もちっとした食感と豊かな香りから北海道産小麦の底力を感じさせてくれます。夏はしっかり冷やしていただきたいですね。
顎が痛くなるほど硬い食感?山梨県富士吉田市の名物「吉田のうどん」
さまざまなご当地うどんのなかでも一番硬い麺ともいわれている、山梨県富士吉田市の「吉田のうどん」。硬いだけでなく太麺で噛みしめて食べ続けるとアゴが痛くなるなんて声もあるほど。数あるなかでもおすすめは『横内製麺』の「富士の里 吉田のうどん」。半生タイプだと2ヵ月以上日持ちするのが便利で、和風だしの効いたつゆに醤油と味噌の両方を入れて食べるのも吉田うどんならでは。いろんな食べ方ができるのも魅力ですね。
もっちりつるつる!群馬三大ご当地うどんとして名を馳せる館林うどん「鬼ひも川」
群馬県にも言わずと知れたうどん文化が根づいており、水沢うどんや桐生うどん、館林うどんが群馬三大ご当地うどんと言われています。今回ご紹介する館林うどんのなかでも、特に有名なのが明治27年創業の老舗『花山うどん』。群馬産の小麦粉と軟水を使っており、注目したいのがうどん天下一決定戦で3連覇を達成した幅5cmもある極太の「鬼ひもかわ」。舌触りはつるりとしていますが噛むともちっとした食感で、特に生めんタイプだと小麦粉の甘みや風味を強く感じられるのでおすすめですよ。
独特の食感と甘みが格別!『伊勢古里屋』がつくる「伊勢うどん」
独特のやわらかな食感とどろっとした甘辛いツユがからむ「伊勢うどん」。今回ご紹介するのは1684年創業の老舗醤油店『伊勢古里屋』がつくる伊勢うどんです。伊勢神宮の外宮奉納もされている由緒正しきうどんで、やわらかでもちもちな食感と、程よい甘みが懐かしさを感じさせてくれます。厳選された三重県産大豆で醸造した奥深いコクと旨みがたっぷり詰まったこだわりのタレでつるりといただいてみてください。
※掲載情報は 2018/08/24 時点のものとなります。
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