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気まぐれ麹部屋
もろみ(三年熟成)
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6月に小豆島に食材探しの旅に行ってきました。製造工場や醸造所、農場など朝から夜まで色々な食材や素材、生産者の方とお会いし、今後の商品開発にとても役立つことばかりで、とても有意義な旅になりました。今回はそこで出会った素材を紹介します。
実際に醸造所まで伺った創業100年以上にもなる『ヤマサン醤油株式会社』の「島造り もろみ」です。
大豆、小麦、米、食塩だけでつくられ、甘いものが多いもろみですが、「島造り もろみ」は甘くなく、どこか懐かしい味と自然な香りがします。
もろみは、醤油や酒などを作るために醸造した液体の中に入っている、原料が発酵した柔らかい固形物のことです。液体を絞り出す前の固形物は“醤油の実”とも称され、山形や新潟、長野などでは、そのまま食べたり調味料のかわりに使用されているので、お好きなメーカーのもろみがある方も多いかもしれません。
「島造り もろみ」は味わい深く、本物の味を楽しむことができます。生野菜と一緒に食べたり、ステーキやハンバーグなどの肉料理に使ってみたり、炊きたてご飯と一緒に食べてもぴったり。
小豆島に行った際のお土産にもピッタリな、昔ながらの「もろみ」です。
※掲載情報は 2018/08/05 時点のものとなります。
「日本橋ゆかり」三代目
野永喜三夫
1972年、東京都出身。「日本橋ゆかり」は、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。「株式会社 菊乃井」で日本料理の修業を経てゆかりの三代目 若主人となる。2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP'02」で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され、『世界の料理人』として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信し続けている。