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手土産を持っていく際は季節にあったものを選びたいですよね。夏なら夏らしく、涼しげなものであれば喜んでもらえるはずです。そんなときにおすすめなのが羊羹です。羊羹の透明感や程よい甘さは夏にぴったり。今回はそんな羊羹の中でも、芸術的な羊羹を5つご紹介します。カラフルで楽しげなものから、切るたびに違う表情を見せる美しいものなど、手土産として持っていけば注目を集めること間違いなしの羊羹を厳選しました。
まさにフォトジェニック！絵画のような姿を見せる絶品羊羹
「羊羹ファンタジア」はまさにフォトジェニックのスイーツです。なんと、切る度に違った絵柄が登場して、切り口はまるで絵画のような姿を見せるんです！見た目だけではなく味も抜群。シャンパンゼリーのような錦玉羹を、小豆羊羹ではさんでいます。中の鳥と月はレモン羊羹。上にはクランベリーやクルミ、レーズンがトッピングされています。パッケージもかわいくて、夏の手土産にぴったりの逸品です。
ブランド名：長門屋本店
商品名：Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア（お取り寄せ可）
5つの色と味を楽しむ！発酵食品を使ったカラフルな羊羹
夏には色とりどりの優しい和菓子を持っていきませんか？「五穀屋」の「発酵さしすせそ 五季」は、ぱっと見はゼリーのようですが、発酵食品を使った羊羹です。使われているのは酒、塩糀、酢、醤油、味噌の「さしすせそ」。ほんのりとした発酵食品の味とひかえめな甘味は、初めて食べるのにどこか懐かしい味わいです。手土産に持っていけば、見た目も味も楽しんでもらえますね。
ブランド名：五穀屋
商品名：発酵さしすせそ羊羹 五季 15個入り（お取り寄せ可）
切るたびに違う表情を見せる！杢目（もくめ）が美しい羊羹
ホームパーティなどで手土産を持っていく際は、切り分けることも考えて選ぶと喜んでもらえますよね。富山市の老舗和菓子店「鈴木亭」の「杢目羊羹（もくめようかん）」は、その名の通り杢目が入った羊羹です。あっさりとした甘さで滑らかな舌触りなので、たくさん食べても口の中が甘ったるくなりません。シンプルで上品なレトロ感溢れるパッケージも魅力的。サイズもいろいろありますので、シーンに合わせて選ぶことができます。
ブランド名：鈴木亭
商品名：杢目羊羹（もくめようかん） 小型 250g（お取り寄せ可）
歴史を感じるスイーツ！老舗で愛される透明感のある和菓子
「松琴堂」は江戸時代・慶応年間創業の老舗和菓子屋です。そんな「松琴堂」が作る創作菓子「みなそこの詩」。丹波大納言などを用い、また、色とりどりの練り切りを合わせて美しさも反映させた逸品です。透明感のあるゼリーに色あざやかな練り切りがかわいい！輝く水面を通して平家の都があるという壇ノ浦の水底の様子を表現しているとのこと。歴史を感じて楽しむことができる手土産です。
ブランド名： 松琴堂
商品名：壇ノ浦 みなそこの詩（お取り寄せ可）
「美しい」の一言に尽きる！星が散りばめられた羊羹「天の川」
もうすぐ七夕。この時期だからこそ味わいたいお菓子といえば、七條甘春堂の「天の川」です。「天の川」は、その名の通り天の川をイメージしてつくられた羊羹です。夜空のような濃い青色の琥珀羹（こはくかん）には銀箔の星が散りばめられており、琥珀羹の下は味甚羹（みじんかん）、小倉羹の二層になっており、思わず眺めてしまいます。青い層は少し固めの食感、小豆の層は、粒の歯ごたえが感じられます。
※掲載情報は 2018/06/29 時点のものとなります。
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