記事詳細
ついついお酒が進む暑い夏の日。健康のことを考えたらアルコールと一緒にクエン酸が摂れる梅酒にもぜひ注目したいところです。梅にはクエン酸以外にもミネラル成分など身体にいいとされる成分が含まれているので、たまにはいつものお酒を梅酒にチェンジする日を作ってみてもいいかもしれません。今回はそんな梅酒のなかからおすすめの7選をご紹介します。夏の疲れは梅酒パワーで乗り切りましょう!
紫蘇の香りがクセになる!注いだときの色も鮮やかな「赤紫蘇純米梅酒」
最初にご紹介するのは福岡県芦屋町にある『てのや商店』で販売されている「赤紫蘇純米梅酒」。芦屋町と八女市のコラボ商品として開発され、ベースは八女市にある『高橋商店』の純米梅酒「繁枡」、そこに芦屋町の『あたか農園』で栽培された「あたかの赤しそ」を加えて完成させました。味は甘めで梅も紫蘇もしっかりと香る女性好みの1本です。
鮮やかなオレンジで元気をチャージ!フレッシュさあふれる「沖縄タンカン梅酒」
続いては暑い夏にぴったりな「沖縄タンカン梅酒」。沖縄県本島北部で採れたタンカンジュースに、3年熟成した黒糖梅酒を贅沢にブレンドした1本。フレッシュで爽やかな味わいとコクのある黒糖梅酒の旨味が感じられます。鮮やかなオレンジカラーが飲むだけでシャキっとしそうですね。まずはロックで飲んでみてください。
ビールを蒸留して梅酒に?世界でただひとつのプレミアムな「木内梅酒」
日本国内、海外のビールコンテストで数多くの金賞を受賞している常陸野ネストビールの「ホワイトエール」。そのホワイトエールを低温減圧蒸留装置で丹念に3回蒸留をくり返してビールスピリッツにし、そこに梅の実を漬け込んでできあがったのがこちらの「木内梅酒」。ホワイトエールのもつホップとハーブの風味が梅の実とほどよくマッチし、他にはないさらりとした飲み口がたのしめます。
水がおいしい富士山麓の近くでつくられた日本酒ベースの「甲斐の開運 梅酒」
水がおいしい山梨県・富士河口湖町で江戸中期から日本酒の醸造をしている酒蔵『井出醸造店』。こちらの「甲斐の開運 梅酒」は焼酎ではなく日本酒をベースに、酒蔵の梅林で採れた梅ともぎたての梅の実(白加賀)を漬け込んでつくりました。甘さ控えめでアルコール度数も低く、梅が持つ爽やかな酸味と日本酒の持つ奥深い風味が同時に感じられます。
きっぱり無糖!辛口好みの人におすすめな「BENICHU 38°無糖」
梅酒を飲んだときの独特の甘さがあまり得意じゃないという人には辛口でしっかりアルコール感のある梅酒がオススメ。それが「BENICHU 38°無糖」です。とにかく甘さは一切なく極めて辛口。アルコール度数も驚きの38度で、ウイスキーやブランデーとほとんど変わりません。度数が高いので一口目は強さとすっぱさが際立ちますが、2杯目3杯目と口に運ぶうちに、梅が持つ独特のコクや渋味がなぜかあとを引くそう。これは一度味わってみたいですね。
上質なコクと香りをもったフレッシュな飲み口!『エコファーマー紀州原農園』の梅酒「hanon」
続いてはミツバチの羽音にかけて「hanon(ハノン)」という素敵な名前のついた『エコファーマー紀州原農園』の梅酒。天然甘味ワインのような上質な香りとコクを持つフレッシュな1本です。アルコール度はやや高めの18%なので、炭酸水で割って梅酒スプリッツァーにしたり、夏はミントをたっぷり入れたモヒートを作るのもおすすめですよ。
ボトルまでかわいい!ギフトにぴったりな「blossom~さくら梅酒~」
今までの梅酒のイメージを覆す『和歌山大学』と『中野BC』の共同開発でできたおしゃれな見た目の「blossom~さくら梅酒~」。アルコール度数が低めなのでお酒が強くない人でも飲みやすく、なによりそのピンク色とボトルが可愛らしいと女性に大人気の1本。ボトルについたチャームは飲んだあとにネックレスにしても使えるそう。ギフトにしても喜ばれる1本です。
※掲載情報は 2018/06/19 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。