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美味しいお酒を飲んだ後にこそ欲しくなるのが〆のご飯。今回はいつもよりもちょっと贅沢な、手土産にもできる「料亭の味」を５品まとめました。本格的な料亭の味でありながらお取り寄せができるので、大切な方への手土産にもぴったりです。炊き立ての白いご飯にかけてお茶漬けとして食べていただいたり、自宅での飲み会の〆ごはんとして、お好きな食べ方ができるのも魅力。味のわかる大人にこそ食べてもらいたいご飯のお供。お気に入りのものを是非見つけてみてください。
骨まで柔らかで上品な味わい。古民家料亭のいわしの糖炊き
上品で繊細な料理に定評がある福岡市の古民家料亭「浮岳茶寮」が、お土産用として用意しているいわしの糠炊き。味付けには女将の実家である茶懐石料亭 小倉「向陽庵」の糠味噌と、手作り醤油の蔵元「北伊醤油」の本醸造特吟醤油を使用。独自の製法でこだわって作られています。甘辛さがクセになる、骨までホロホロとよく煮込まれている柔らかないわしを、炊き立てのご飯と一緒に召し上がってみてはいかがでしょう。
磯の香りと味でごはんが進む。繊細な料亭の味「小松こんぶ」
精進料理の流れをくんだ京都の料亭「雲月」。この料亭のお土産品のみを取り扱うショップ「雲月」が東京・南青山にあります。料亭で懐石料理を食べたあと、お腹のふくれ具合によってご飯にのせたり、酒の肴にしたりできるようにと小松こんぶは生まれました。しっかりとした香りと、塩分控えめで上品な味わい、昆布の存在感を残した歯ごたえはまさに究極の塩こんぶ。木箱に入った高級感のあるパッケージは、お世話になった方や目上の方への贈答品としても重宝します。
ぴりっとした山椒がクセに。京都祇園の味たけのこの山椒煮
「新鮮な素材を生かし余計な手を加えず、作り立ての味を提供すること」を信条とした京都祇園にある老舗の料亭「なかがわ」。「たけのこの山椒煮」は、主に京都特産のたけのこを使用したなかがわの名品です。昆布、かつお、ちりめんの深い味わいの中に、ぴりっとした山椒のアクセント。そして同じく鮮やかな山椒の緑が効いた「ちりめん山椒」。どちらも厳選された素材で作られている上に、保存料や防腐剤を使わず健康にも気を使った、ご飯がすすむ逸品です。
野菜の旨みのデミグラスでじっくり煮込んだ牛タンシチュー
福岡の糸島市にある料亭「浮岳茶寮」から冷凍で届く牛タンシチュー。現地では同敷地内のギャラリー喫茶「山ぼうし」で名物料理として親しまれています。野菜の甘みがたっぷり溶けこんだデミグラスソースと、ほろほろと口の中で崩れる柔らかな牛タンの最強の組み合わせは絶品。白いご飯はもちろん、パスタやゆでた野菜などともよく合う濃厚な味わいです。真空パックされた中身を温めるだけで、いつでも本格的な味が楽しめるのも魅力。贅沢な味わいを是非、ご自宅でお楽しみください。
お茶漬けがジュレに？出汁香る赤坂の料亭松葉屋の〆ご飯
赤坂の料亭松葉屋が、料亭の味を自宅でも味わえるようにと作ったお茶漬け。枕崎産のかつおと利尻昆布を使用した出汁を、ぎゅっとキューブに凝縮して旨みを閉じ込めました。お湯の温度でジュレ状の出汁がじわりと溶けだし、ご飯に広がる様子を見るのも楽しみの一つ。ちりめん山椒やゆば、鮭や鯛など種類が豊富なので、来客用やホームパーティーでのプラス一品として、家にストックしておくのもよいですね。老舗料亭の間違いのない味と上品なパッケージは、大切な人への贈答品としても帰省のお土産にも喜ばれます。
※掲載情報は 2018/06/11 時点のものとなります。
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