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手土産やギフトで選べば喜ばれること間違いなし!『銀座ウエスト』の「ヴィクトリア」と「チーズバトン」
日本食の良さを広げるため、三代続くお店『日本橋ゆかり』はもとより、世界で行われるイベントやJAと一緒に行っている料理教室形式のセミナーなど、様々な場所で活動をしています。その活動を通じて実感するのは、その場かぎりではなく、長く残ることの難しさです。料理方法や料理道具、食材など長く残っているものは、他のものとは異なる利点や魅力があるからで、普段から注意深くその点を注視しています。
お菓子などでも同様だと思いますが、今回紹介するのは長く続いていて、多くの方に愛されている『銀座ウエスト』の焼き菓子です。子供の頃からあるお店ですので、いつから食べていたか分かりませんが、お土産などでもらうと毎日少しずつ食べるのが楽しみでした。クッキー缶だといろいろな種類があるのですが、今でも好きなのが「ヴィクトリア」と「チーズバトン」です。
「ヴィクトリア」は、形も可愛らしく、クッキー生地と専用に調整した国産イチゴジャムの組み合わせがクセになります。おかげさまで、いろいろな焼き菓子を食べる機会がありますが、このクッキーとジャムの組み合わせは、他では味わえません。
「チーズバトン」は、塩味の強さが特徴のスティック状のパイです。素材にもこだわっていて、人気のお菓子「リーフパイ」と同じフレッシュバターを使用したり、パイ生地にオランダ産のエダムチーズクランチを混ぜ込んだりしているそうです。甘いモノも好きなのですが、お酒も好きな自分にはおつまみとしてもピッタリなので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
お土産やギフトで選ぶなら、両方がセットになった「GS-E」や「GS-F」などを選びますし、同じ素材を使用している「GS-H」など、種類も豊富なので相手に合わせて選べるのも嬉しいですね。
それになんといっても、みんなが知っているブランドですので、安心して選べるのも魅力。
私の定番の一つです。
※掲載情報は 2018/06/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「日本橋ゆかり」三代目
野永喜三夫
1972年、東京都出身。「日本橋ゆかり」は、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。「株式会社 菊乃井」で日本料理の修業を経てゆかりの三代目 若主人となる。2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP'02」で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され、『世界の料理人』として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信し続けている。