代々木上原の知る人ぞ知る按田餃子！餃子のタレが最高においしい

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株式会社キュウプロジェクト代表

佐藤幸二

ポルトガル料理店の店主です。

紹介している商品

確か5年ほど前に、代々木上原駅近くにオープンした『按田餃子』。オープン当時から、お昼ご飯をちょくちょく食べに行っていました。オープン当初から、おいしかったのですが、年々料理の味が洗練されてきて、今となっては、週末には激混みする人気店になりました。

ここは中華料理屋さんなんですが、メニューが変わっていて、人気なのは「ラゲーライス」です。メニューには、“按田的木耳金針菜豚肉煮込ご飯”とあります。キクラゲの入った煮込みご飯なのですが、豚肉に八角の風味が効いていてこれがまた絶品です。中華をベースにした創作料理はメニューを見ているだけでも楽しいです。

ここで必ず買って帰るのが「餃子のタレ」「あじの要」と「豆鼓（トウチ）ミックス」です。
「餃子のタレ」は、花椒が効いていてピリッと辛く、八角の風味も相まって大人の味わい。でもすごく辛いわけではないので、辛いものが苦手な人にも安心です。炒め物の隠し味など、普段の料理にもすごく使えます。

「味の要」はカレー風味でクミンが効いています。コンセプトは「シルクロードを逆走」で、その心意気をスパイスで表現したそうです。残念ながら今回は売り切れでしたが、レストランには必ずテーブルに置いてあるのでぜひつけて味わってみてください。

「豆鼓ミックス」は、中華のスパイスとして使用される黒豆を発酵させたものを日常でも使いやすくアレンジしたものだそうです。一般の家庭では、普段なかなか使用することがないこの調味料も、『按田餃子』の「豆鼓ミックス」であれば、万能調味料になります。中華に限らず、使い方次第では、和食の炒め物にもとても合います！

ほかにも、「自家製コーラの素」や、コブラ粉末とマカを調合したスイーツ「コブラクッキー」など、どこにも売っていないような商品もテイクアウトできます。ネタにもなりますし、味も間違いないものばかりですので、カジュアルな手土産にも最適です！