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ファッションや芸術、そして食の分野でも常に世界の最先端にあるパリ。一度足を踏み入れれば、目に入るものすべてが、いちいちお洒落で洗練されていると言っても過言ではありません。そんなパリの風を感じさせる手土産を選んで、誰かを喜ばせてみませんか。本格的なフランスの伝統菓子から高級紅茶、洋菓子そしてショコラティエまで、パッケージもお洒落すぎる6品をご紹介します。
かわいらしい一口サイズ!「ラ・ヴィエイユ・フランス」の「プチマドレーヌ」
千歳烏山と仙川に店舗を持つ「LA VIEILLE FRANCE(ラ・ヴィエイユ・フランス)」。ここでは、フランスで腕を磨いたシェフパティシエが愛情を注いだフランス伝統菓子に出会えます。店内では優雅な気分に浸れるイートインスペースもありますが、手土産やプチギフトにおすすめなのが「プチマドレーヌ」。バターの香りが高く甘さはひかえめ。ミニサイズで食べやすいため、つい1個また1個と手が延びてしまいます。透明のケースに整然と並べられたビジュアルもなかなか。一口サイズのマドレーヌには、こんがり焼き色が入って食欲をそそります。パリのお店が創業された1984年当時を思わせるレトロなイラストが、ショップバッグやラベルに描かれています。
圧倒的なバリエーション!誰かにあげたくなる「テオドー」のフレーバーティー はっy
パリには、様々な香りをブレンドしたフレーバーティーのお店が数多く存在します。フランス人は紅茶を単なる飲み物としてではなく、時間を楽しむために味わうものと考えているのがその理由の一つ。50を超えるフレーバーティーを展開する紅茶ブランド「テオドー」は、2002年に当時26歳だったギョーム・ルールによって立ち上げられました。香りのバリエーションはもちろんのこと、ネーミングにもテーマがあり、パッケージデザインも現代のパリらしい、シンプルでモダンな仕上がり。どれを選べばよいか迷ってしまったら、15のカラーチャートからその日の気分に合わせた色を選ぶことで、好みの香りの紅茶にたどり着くことができます。しかも、すべてのフレーバーは天然材料だけで創り上げられているのもポイントです。
ちょっとしたサプライズに!「ダロワイヨ」のキューブ型シュークリーム
形がキャベツによく似ていることから、フランス語でキャベツという意味の「シュー」と名付けられたお菓子が「シュークリーム」です。そんな誰もが思い浮かべるシュークリームとは見た目が大きく異なるのが、「ダロワイヨ」の四角いシュークリーム。こちらの商品は日本市場向けに開発されたもので、昨年に「シューキュービック ヌーヴォー」としてリニューアルされています。サイズがややこぶりで食べやすくなり、価格もリーズナブルに。形だけではなく、サクッとしたパイ生地のようなシュー皮も特徴で、中には隙間なくやさしい味わいのカスタードクリームが詰まっています。手土産の定番シュークリームも、個性的な形を選ぶことでサプライズギフトになりますね。
カラフルで華やか!パッケージに負けないアートな「シャポン」のチョコレート
昨年日本初進出し、話題となったパリのショコラティエ「CHAPON(シャポン)」。ブランドを立ち上げたパトリス・シャポンは、ショコラティエ兼アイスクリーム職人であり、かつてはバッキンガム宮殿のお姫様専属のアイクスリーム職人だったという経歴の持ち主。ビーントゥバーの本格的なチョコレートは、デザインの圧倒的な美しさも特徴となっています。その代表的なものが、チョコレートそのものにアートを施した「ショコラボール」。イタリア産ヘーゼルナッツの自家製プラリネをホワイトチョコレートで包み、カラフルで美しい模様がプリントされています。「シャポン」のお店があるのは、フランス・パリの4店舗を除き、自由が丘にある東京の店舗のみ。一部の商品はお取り寄せも可能です。
ブランド名:CHAPON 自由が丘店
商品名:コフレ12アガーツ(お取り寄せ可)
素敵なフードやアイテムが詰まったギフトボックス「メゾン・デュ・ボン」
食を愛するアレクシアとパトリックの2人が厳選したフードを詰め合わせ、ギフトボックスに仕立てた「MAISON DU BON (メゾン・デュ・ボン)」。まるでフランス全土を旅するかのような、洗練の品揃えと絶妙なバランスに定評があります。まず、開ける前から期待の高まるデザイン性の高いボックス。中には、「プロヴァンス」「パリ」など土地の名前をテーマにしたもの、チョコレートを集めた「ショコラ」、おやつをセレクトした「グテ(おやつ)」など、贈る人の好みやイメージに合わせて選ぶことができます。ボックスのカラーと中の商品の色使いが統一されているところも素敵ですね。
絶妙な色使いがお洒落なティーブランド「KUSMI TEA(クスミティー)」
さまざまなフレーバーティーとカラフルなパッケージで知られる「KUSMI TEA」は、もともとロシアのサンクトペテルブルクで誕生したという歴史があります。その後パリに拠点を移し、たちまち大人気になったという創業150年の老舗。中でも、世界中のベストセラーとなっているのがデトックスシリーズ。たとえば「Blue Detox(ブルーデトックス)」は、グリーンティー、マテ茶、ルイボスティーがベース。これからの季節にぴったりの爽やかな飲み口が楽しめます。都内の有名レストランやセレクトショップでの取り扱いがあるほか、オンラインショップからも購入が可能です。
※掲載情報は 2018/05/27 時点のものとなります。
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