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数あるケーキのなかでも時代を越えて愛されるスイーツ「アップルパイ」。サクサクの生地と煮詰めたりんごが老若男女問わず人気の一品。今回はそんなアップルパイの中から編集部が厳選した8選をご紹介します。そのまま食べるのはもちろん、少し温めてアイスを添えて食べるのもおすすめですよ。
愛情たっぷりおばちゃんの味!『グラニースミス』の「アップルパイ」
“なんだかほっとする、どこか懐かしいおばあちゃんの味”をコンセプトにしたアップルパイを提供している『グラニースミス』。2012年のオープンと同時に、青森や長野のりんご農家の協力を得て青りんごの品種、“グラニースミス”を植えはじめたのだそう。定番アップルパイの中でもぜひ食べてほしいのが「ダッチクランブル」。アメリカの家庭で作られるクランブル(小麦粉・砂糖・バター等を混ぜてそぼろ状にしたもの)をのせた食べごたえのある一品です。
カスタード×りんごのバランスが絶妙!『RINGO』の「アップルパイ」
カスタードクリームとりんごのバランスが絶妙な『RINGO』の「アップルパイ」。りんごは青森県産のフレッシュな“葉とらずりんご”を使用し、ゴロッとした食感のりんごがパイ生地の中にぎっしり入っていて、そこになめらかなカスタードクリームが贅沢に詰められています。思わず頬張りたくなるおいしさです。
クラシックな風格ただよう!老舗『富士屋ホテル』の「アップルパイ」
クラシックな風格ただよう時代を越えて愛される『富士屋ホテル』の「アップルパイ」。カルピスバターをふんだんに使ったパイ生地にぎっしりと詰まったリンゴはほんのりシナモン風味。オーソドックスなアップルパイだからこそ、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。カットだけでなくホールサイズでも購入できるので、大人数向けの手土産にもおすすめです。
素材のよさが感じられる!『M.santa』のアップルパイ「ポム」
二子玉川にオープンして注目を集めている、サクサクパイの専門店『M.santa』。パイは厳選した国産小麦と自家挽きの全粒粉を独自にブレンドして小麦粉にし、発酵バターで香ばしく焼き上げました。お店自慢のアップルパイ「ポム」はじっくりとろりと黄金色になるまで煮詰めたりんごがぎっしり。バターがたっぷりきいたコクのある生地と一体になっています。りんご以外のパイの種類も豊富なので、食べ比べてみるのもいいですね。
長年愛されるには理由がある!『札幌プリンスホテル』の「アップルパイ」
北海道にあるデラックスホテル『札幌プリンスホテル』で、17年以上愛されているという断トツ人気を誇る「アップルパイ」。1ホールに600グラム以上使用されているというりんごのフィリングとしっとりタイプの生地。りんごは甘めの品種にこだわり、シナモンシュガーが抜群のアクセントになっています。これぞホテルメイドのおいしさです。
気取らず手づかみで!ホームメイドな『POMPADOUR』の「アップルパイ」
赤い看板が印象的な横浜元町生まれの欧風ベーカリー『POMPADOUR』。こちらの「アップルパイ」、外はパリっと中にはシナモンをきかせて甘く煮たリンゴとレーズンがたっぷり包まれていて、素朴で飽きのこない味わい。甘さも控えめなので大人向けの差し入れにもぴったり。フォークではなく手づかみで食べられるのもいいですね。
つやつやのパイ生地にうっとり!ホテルメイドの技が光る「ル・パンのアップルパイ」
職人技ともいえる81層のパイ生地と2段仕込みのりんごのコンポートをあわせた『ル・パン神戸北野』の「ル・パンのアップルパイ」。艶々にきらめく網目状のパイ生地の間からのぞく大ぶりのりんごは、一度コンポートしてからソテーをするというこだわりの2段仕込み。時期にあわせてりんごの品種も変えているそうで、程よい食感と酸味を残したりんごがたっぷりと味わえます。
旬の味をたのしむ!『FOUNDRY』の「紅玉林檎のバタースコッチアップルパイ」
“旬の果実を、旬の時だけ楽しむ”というブランドコンセプトを掲げる『FOUNDRY』。お店のイチオシはなんといっても軽井沢本店で限定販売されている「紅玉林檎のバタースコッチアップルパイ」。程よい酸味のりんご“紅玉”を丁寧に炊き上げ、バタースコッチをきかせたキャラメル風味に仕上げました。もちろんりんごだけではなく、パイ生地のサクサク感と生地の間に敷かれたアーモンドプードルを使ったフィリングも抜群のおいしさ。一度は食べておきたい逸品です。
※掲載情報は 2018/05/21 時点のものとなります。
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