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北海道はお土産選びで目移りしてしまうほど、魅力的な商品が本当にたくさんあります。それでつい、名前の知れた定番商品に落ち着いてしまう…という方も多いのではないでしょうか。おすすめは、そのような定番もおさえつつ、新しい商品にも手を伸ばしてみること。地元の人でもなかなか手に入らない激レアものから、一度食べればみんなが納得の良品まで、札幌市内と新千歳空港で手に入り、見つけたらゲットすべき6品をご紹介します。
店頭で売り切れ続出!「ルタオ」の新商品チョコ「プルミエまあある」
小樽に本店のある「ルタオ」は、北海道産の良質なミルクをたっぷり使ったスイーツで人気を博しているスイーツブランド。奇跡の口どけと謳われるチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」で知られています。その「ルタオ」から、店頭販売のみの売り切れ続出商品が登場していることをご存知でしょうか。それが「プルミエまあある」。驚くほどのサクサク感がたまらないクランチチョコレートです。クレープの薄焼きを細かく砕いたフィアンティーヌをチョコレートでつなぎ、小麦の香ばしさや軽やかな食感を実現。ホワイトチョコレートを使った「ショコラ ブラン」にはラズベリーとストロベリーのチップ入り。程よい甘酸っぱさがアクセントになっています。ミルクチョコレートを使った「ショコラ オ レ」もあり、いずれも店頭で見つけたら即買いをおすすめします。
バラエティ豊かなチーズケーキがずらり20種類!「どるちぇ・ど・さんちょ」
札幌市内の閑静なエリア・円山に店舗を構える「どるちぇ・ど・さんちょ」は、チーズケーキの専門店。北海道産のフレッシュなクリームチーズ、マスカルポーネ、カマンベールチーズをメインに使ったチーズケーキが常時20種類店頭に並びます。どれも酪農王国、北海道ならではのこっくり濃厚な味わいが特徴です。定番の「プレーン」は、万人に愛されるチーズケーキの風味がありながら、とにかく濃厚。クリームチーズのほかにゴーダやパルミジャーノも使われている「羅臼(らうす)」は、ちょっと塩味のきいた大人味。さらに「ゴルゴンゾーラといちじくのタルト」は、ゴルゴンゾーラの風味がしっかり感じられます。チーズケーキは冷凍での販売となるため、お土産にすることも可能ですし、チーズを使った焼き菓子も充実しています。
とっても便利で美味しい!北海道の地元スーパーで見つけた万能「ほぐし鮭」
高級紅鮭を使った缶詰「ほぐし鮭」は、1缶190g入りの鮭のほぐし身がたっぷり詰まった缶詰です。ダントツ印でおなじみ「杉野フーズ」の大人気商品で、1缶1000円は軽く超えるお値段ではありますが、だからこそお土産に買って帰ると間違いなく喜ばれること請け合い。品質のよい紅鮭だけを丁寧にほぐして作られていて、良質のサラダオイルに漬けて熟成。しっとり柔らかいほぐし身は骨の心配もなく、そのまま温かいご飯の上にのせるだけでも十分美味しいのですが、お茶漬けやおにぎりの具にもピッタリです。たっぷりのイクラと合わせれば贅沢な「鮭イクラ丼」が完成します。鮭の味がしっかりしているので、パスタや炒飯の具材にもおすすめです。
マシュマロとチョコレートが絶妙!「ロイズ」の「マシュマロチョコレート」
「ROYCE'(ロイズ)」といえば、その知名度はすっかり全国区。初めて食べた生チョコレートがロイズのものだった、という人も多いのではないでしょうか。「ロイズ」の人気の理由の一つに、その商品点数の豊富さがあります。空港のおみやげ売り場でもさまざまな種類の生チョコレートがあって、次々と新商品や期間限定商品の登場し、どれを買おうか迷ってしまうほどです。もしまだ試したことがない方におすすめなのが「マシュマロチョコレート」。小指の先ほどの小さなマシュマロに、珈琲の香りのチョコレートがコーティングされて、ほろ苦いココアパウダーがまぶされています。口に入れると、パウダーとチョコがすっと溶けるのを楽しみながら、やわらかなマシュマロにたどり着く感じ。特に若い女性へのお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
きりりと辛口が爽快!「ノースファームストック」の「北海道ジンジャーエール」
北海道岩見沢市にある「ノースファームストック」は、「生キャラメル」の元祖として北海道ではかなり知られた存在。有機牧場の新鮮なミルクやバターを使った「バターケーキ」や「チーズ」のほか「ソーセージ」などの加工品など幅広い製品を展開しています。これからの季節におすすめなのが「北海道ジンジャーエール」。甘すぎず、すっきりした喉越しで、飲んだ後は爽やかな余韻が広がります。味わいは「しょうが」の味そのままといった感じ。地元・岩見沢産のしょうがを搾り無ろ過でボトリングしているため、ボトルの底にはしょうがの成分が沈殿しています。しょうが本来のうまみがきいた辛口のジンジャーエールなので、大人好みと言えます。ボトルデザインもおしゃれなので、お土産だけではなくお中元にも喜ばれそうです。
帯広発の菓子メーカー「柳月」の上品な和菓子「百代餅」
北海道でちょっとした手土産や贈答品として愛されている「柳月(りゅうげつ)」のお菓子。白樺の木を模したバームクーヘン「三方六(さんぽうろく)」の菓子メーカーといえばピンとくる方も多いと思います。こちらでは洋菓子から和菓子まで商品ラインナップが幅広く、子供からお年寄りまで家族みんなで食べられること、お菓子を自由に組み合わせた詰め合わが作れたり、お手頃な値段も人気の理由です。そんな中でも、北海道土産として職場に配る個包装菓子にぴったりなのが「百代餅(ももよもち)」。羽二重餅の薄くてしっとりした生地に、柚子あんと白みそあんがうっすら透けて見える上品なお菓子です。サイズ感が大きすぎず小さすぎず、高級感もあります。
※掲載情報は 2018/05/11 時点のものとなります。
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