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スペインバルの定番メニューとして有名なオリーブ漬け。お店では瓶詰めで売っているものが多く、つまようじを刺すだけで手軽に一品おつまみが完成するので一瓶ストックしておくと重宝します。そのまま食べるのに飽きたらパスタなど、料理にもアレンジがきく優れもの。今回はそんなオリーブ漬けの中から、おすすめの6選をご紹介します。
甘さとフレッシュさが自慢!『創樹』の自家栽培・手摘みオリーブ「塩蔵」
オリーブといえばスペインやイタリアが有名ですが、国内生産量一位を誇るのが香川県小豆島。ご紹介するのはオリーブ専門農家として、年間数万鉢のオリーブを生産する『創樹』の自家栽培・手摘みオリーブ「塩蔵」。他のオリーブに比べて口に入れた瞬間の甘みにインパクトがあり、塩分も控えめ。フレッシュさが際立つ一品です。
見事なまでに粒ぞろい!ぷっくり光沢のある「とれたて手摘みオリーブの塩漬け」
こちらも同じく小豆島で、醤油製造を営む『金両醤油』が最近販売をはじめた「とれたてオリーブの塩漬け」。日本で唯一の品評会“ORIVE JAPAN”で銀賞と金賞を連続受賞し、ぷっくり小粒で実がしまっていているのが特徴的。手摘みで丁寧にひと粒ひと粒収穫し、収穫のときだけでなく、塩漬け、瓶詰の度に選別されるオリーブは見事なまでに粒ぞろい。これはクオリティの高さを感じられますね。
オリーブが苦手な人でもOK!スペイン産のプレミアムなオリーブ「アロレーニャオリーブ」
世界一のオリーブ産出国といえばスペイン。こちらはスペイン南部アンダルシア地方のとっても希少なオリーブ「アロレーニャオリーブ」。その希少性からスペインで唯一、銘柄と生産地域が保護されているブランド品種で、ひとつひとつにシリアルナンバーがつけられているのだそう。肉厚でジュワッと溢れる旨みが、今までオリーブが苦手だったという人でも食べられたなんて声もあるほど。こちらも注目ですね。
日本でも本場の味がたのしめる!『オリーブマーケット』のオリーブ漬け「4種のアソート」
日本にいながらして本場の味がたのしめるオリーブの実専門店『オリーブマーケット』。店内のオリーブ漬けのなかで、なにを買ったらいいか迷ったら銀座店限定で販売している「4種のアソート」が断然おすすめ。ミラノ風アンチョビ グリーンオリーブ(バジル風味)、ピテットライプ種抜き、ブラックオリーブ、サラサミックス オリーブ、完熟トマトのマリナーレ(セミドライトマト)の4種類で、そのままタパスにしたりパスタやバゲットにのせたりと、アレンジがきく優れものです。
ブランド名:オーエムジャパン
商品名:4種のアソート 【各100g×4種】(お取り寄せ可)
太陽の恵みをたっぷり!アルゼンチン産『NUCETE』のオリーブ
アルゼンチンでは19世紀の終わりごろスペインやイタリアから多くの移民が移住したことで食文化に変化をもたらし、オリーブの需要が急激に高まりました。今ではアルゼンチンの食卓にはオリーブ漬けが欠かせないといわれ、前菜にもよく使われます。アルゼンチンのスーパーや小売店でよく見かけるブランドといえば『NUCETE』。豊かな自然環境の中で育ったオリーブは、アルゼンチンならではの野性味あふれる爽やかな味わい。ワインとの相性も抜群ですよ。
イタリア産オリーブが漬物に?斬新さが光る『京つけもの もり』の「京都おりーぶ」
イタリア産のオリーブがなんと京漬物になった『京つけもの もり』の「京都おりーぶ」。とにかくその味の豊富さが魅力で斬新なものがズラリと並びます。“柚子”や“だし”“梅”はあっさりしていながらも、漬物屋ならではの和のテイストもしっかりと残っています。イチオシの“白味噌”は味噌のコクに少し甘みがあり、フレッシュなオリーブの香りと重なることで生まれる絶妙なハーモニー。お酒のおつまみにもぴったりです。
※掲載情報は 2018/04/17 時点のものとなります。
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