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手土産スイーツを選ぶとき、お日持ちを重視するなら焼き菓子、賞味期限を気にせずに鮮度のいいおいしいものを届けたい！なんてときに喜ばれるホールケーキ。カットケーキは食べやすさが魅力ですが、差し入れたときの重厚感とどっしりとした佇まいはホールに勝るものはありません。今回はそんなホールケーキのなかから王道で間違いないおいしさを誇る７選をご紹介します。
これぞパーフェクトな仕上がり！実力派シェフが手がけるホテルメイドの「ショートケーキ」
誰からも愛される王道ケーキのなかで個性を発揮する『ホテル インターコンチネンタルN.Y.ラウンジブティック』の「ショートケーキ」。シンプルだからこそ実力差がはっきり出るショートケーキを德永シェフが手がけることで、キメ細やかさと弾力、軽さの三拍子を揃えた完璧な仕上がりを実現。さらにはしっとり感まで持ち合わせているパーフェクトな一品です。
ハズさない手土産ならこれ！老若男女に愛される『トップス』の「チョコレートケーキ」
安定感抜群で失敗しない手土産の代表格といっても過言ではない『トップス』の「チョコレートケーキ」。甘すぎず上品で深みのある味わいのチョコレートクリームに柔らかなスポンジ、そこに食感のいいクルミが合わさることで絶妙なおいしさのバランスが完成。手土産に困ったときにこそこちらは覚えておきたいですね。
これぞ伝統の味！本場をたのしむ『ホテル・ザッハ』の「ザッハトルテ」
ウィーン銘菓といって真っ先に名前の挙がる「ザッハトルテ」。チョコレートスポンジのケーキを更にチョコレートでコーティングしたものを指し、なかでもウィーンで200年の歴史を持つ『ホテル・ザッハ』のものは押さえておいて損はありません。チョコレートスポンジの間にアプリコットジャムをしっかりとサンドし、チョコレートがけに砂糖を混ぜあわせることでシャリっとした食感をたのしむことができます。本場の味はぜひ一度味わっておきたいですね。
特別な日のギフトにも！3色のコントラストが織りなす『ダロワイヨ』の「レシキエ」
特別な日のギフトにもぴったりなチェス盤を模した『ダロワイヨ』のケーキ「レシキエ」。色のコントラストが美しいのはもちろん、ミルク、ホワイト、ダークの3種類のチョコレートムースの重なりがとっても上品で、決して重すぎず甘すぎず、程よい軽やかさを持ち合わせた大人が喜ぶ一品です。これなら女性だけでなく男性へのギフトにもぴったりですね。
クリームの半分があの最高級バター！芳醇で濃厚な「ガトー・エシレ・ナチュール」
クリームの半分が最高級エシレバターを使った濃厚な生バターケーキ「ガトー・エシレ・ナチュール」。バターの専門店だからこそできる芳醇な香りを特徴とし、上質な発酵バターだけを使用しているためバターケーキにありがちな重たさはまったくなし。生地にはアーモンドプードルをふんだんに使いさらにそこにキルシュも加えることでリッチな風味に仕上がっています。木型をモチーフのデザインもとっても愛らしいですね。
エアリーでなめらかな至福の口どけ！『PATISSERIE etonne』の「スフレフロマージュ」
思わず頬ずりしたくなるようなきめ細やかなテクスチャーにうっとりする芦屋『PATISSERIE etonne』の「スフレフロマージュ」。ベースとなるチーズには2種類のクリームチーズを黄金比でブレンドし、オーブンの気密性や温度の下がり方も厳重にチェックして焼き上げました。エアリーと重厚のいいとこ取りのような、今まで食べたことのない不思議な食感のチーズケーキ。これは食べないわけにはいきませんね。
淡雪のような繊細な口どけの虜に！『エスコヤマ』の「フランクフルタークランツ」
一度は目にしたことがある人も多いドイツの伝統菓子「フランクフルタークランツ」。柔らかい生地にバタークリームを組み合わせたリング型のケーキで、仕上げにアーモンドシュガーや“クロカン”と呼ばれるキャラメリゼしたナッツをふりかけて真っ白にすればできあがり。なかでも『エスコヤマ』のものは、香ばしいピーナッツ風味がどこかなつかしく、バタークリームもまったくしつこくない軽やかな口あたりです。一度食べたらその淡雪のような繊細な口どけの虜になること間違いなしですよ。
※掲載情報は 2018/03/29 時点のものとなります。
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