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宝石みたいに美しく食べるのがもったいないと思ってしまうほど愛らしい砂糖菓子。丁寧な手仕事がほどこされたお菓子は彩りも鮮やかで、口に入れた瞬間から薄い膜がほどけるような食感がたまりません。今回はそんな砂糖菓子の中から上品な贈りものにぴったりな6選をご紹介します。
宝石みたいな美しさ!ほろりとくずれゆく『六花亭』のボンボン菓子「六花のつゆミニ缶」
バターサンドでも有名な北海道の老舗『六花亭』で見つけた宝石みたいなお菓子「六花のつゆミニ缶」。ワインやコアントローなど数種類のお酒を薄い砂糖の膜で包んだボンボン菓子で、口に入れるとほろりとくずれてふわりと芳香が広がります。お酒がきいてるので大人向けのギフトにもぴったりですね。
ローズの香りたっぷり!イタリアの老舗が作り出す「シュガーボンボン ローズ」
イタリア・ジェノバにある1780年創業の老舗砂糖菓子専門店『ピエトロ・ロマネンゴ』。こちらの「シュガーボンボン ローズ」は修道院で育てられた農薬不使用のバラを煮詰めて作ったこだわりの一品です。銅の鍋で砂糖、水、ローズシロップをじっくり煮詰めることで、食べたときにローズの香りと味がたっぷり広がるのだそう。愛らしいピンクがお祝いのときのプチギフトにも喜ばれそうですね。
ジュエリーみたいに並べたい!食べるのがもったいなくなる金平糖「星果庵」
缶までも集めたくなるまるでジュエリーみたいな金平糖「星果庵」。京都のお茶屋さん『宇治園』が作っており、見た目のかわいさはもちろん、バリエーション豊富な味の種類も魅力。赤穂の塩に塩蜜と糖蜜を混ぜ合てつくった「塩【SHIO】」や色を4色にして季節の移ろいを表現したカラフルな「細細【SAISAI】など、思わず食べるのがもったいなくなってしまうものばかりです。
薄氷のようなシャリシャリ食感!キューブ型がかわいい『いづも寒天工房』の「琥珀」
創業105年の老舗お菓子メーカーが新ブランドとして立ち上げた『いづも寒天工房』。お店の看板商品「琥珀」は、寒天を使った伝統菓子「琥珀糖」を食べやくしたもの。コロコロとしたキューブ型でフレーバーも全部で8種類あり、リキュールや果汁も使われています。外は薄氷のようにシャリシャリで、中はしっとりやわらかな絶妙な食感がたまりませんよ。
歴史あるご当地菓子が生まれ変わって大変身!新潟の伝統的お菓子「浮き星」
一見金平糖のように見えるカラフルな新潟の伝統的菓子「浮き星」。もち米(あられ)に砂糖蜜をかけた甘さ控えめのご当地菓子で、これを作ることができるのは明治33年創業の和菓子屋『明治屋』の店主ただ一人という希少な品です。現在では地元新潟市で活動するクリエイト集団『hickory03travelers』とタッグを組み商品展開をしているのだそう。パッケージを現代風にすることでプチギフトにも使えるアイテムになりました。
京都の名店が銀座にも進出!スタイリッシュさが魅力な『緑壽庵清水』の金平糖
東京・銀座にオープンしたことで注目を集める京都で有名なお店『緑壽庵清水』。店内に並んでいる金平糖はどれもスタイリッシュで、中でも目を引くのがめずらしい「おはぎの金平糖」。本物のおはぎに近づけようと、うるち米を炒ったものを核にして、そこにあんこ風味の砂糖をかけて仕上げました。袋を開けたとたんにふわりとあんこの甘い香りが立ち、カリカリした食感に香ばしいお米の風味がうまくマッチしています。
※掲載情報は 2018/03/21 時点のものとなります。
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