サラダを食べすぎちゃうくらいスゴイ燻製ドレッシングがやってきた!

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創業明治18年の醤油屋が作る巷で話題の「燻製」調味料

サラダを食べすぎちゃうくらいスゴイ燻製ドレッシングがやってきた!

ありそうでなかった燻製のドレッシングがやってきましたよ、それも縁結びの国で有名な出雲から。業界初の空制されたドレッシングでトリプルスモーク製法による深いコクが特徴です。ナッツ風味と玉ねぎ風味の2種類のドレッシングはそれぞれが特徴ある味わいで甲乙つけ難し。これまで燻製とつく商品は、燻製しょうゆ、燻製オリーブオイルなどがありますが、ドレッシングは意外にも初登場なんですね。

 

早速、好物のクレソンに「くんせいナッツドレッシング」をかけると! とろりとかけ始めた瞬間からふわっと燻製の薫りが漂い、食欲のスイッチが入ります。クレソンの苦味を和らげ、ナッツの味わいとともに食の進むのなんのって、もうこれは神レベルですね。

 

発案者の安本社長に聞くと、「くんせいナッツのドレッシングが一番合うのはチキンサラダなんですよ」とのこと。茹でたヘルシーな胸肉をスライスしてニンジンやトマトと和えてドレッシングをかけると、ビールや赤ワインにぴったり。心地よい風味としっかりとした味わいにお酒も進みます。

 

もうひとつの「くんせい玉ねぎドレッシング」は、玉ねぎの旨みと燻製のバランスが抜群で、ナッツよりもさっぱりとした味わいです。特にサーモンやマグロなど、お刺身のカルパッチョにぴったり。レタスやサラダ菜といった葉物野菜との相性もよく、野菜や素材に合わせる範囲の広さが楽しいですね。

 

安本産業は、創業明治18年という老舗の醤油屋さん。伝統的な醸造技術を新商品開発に活かし、出雲の地でも注目を集める会社です。今回ご紹介する2種類の燻製ドレッシングがあれば、野菜、魚、肉などあらゆる素材に合わせられるのが特徴。また、しゃぶしゃぶやバンバンジーといった料理にもおいしくいただけるかもしれません。

 

日常の食卓でそのおいしさがいかんなく発揮される燻製ドレッシングですが、ちょっとした手土産でも喜ばれるような気もします。自信をもって勧められる日常の逸品です。

※掲載情報は 2018/03/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

嶋啓祐

フードビジネスデザイナー

嶋啓祐

全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。

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