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イタリアといえば、革製品やガラス細工など、手作りのものを作る職人が多いイメージがありますよね。そんな職人気質あふれるイタリアは、食べ物に関しても職人のこだわりが詰まっている国です。今回は、チーズやパスタなどの食材ではなく、イタリア料理にもぴったりあうメイド・イン・イタリーの調味料をご紹介します。日本でも馴染みのあるイタリア料理も、美味しく作るための味の決め手はやはり調味料。こだわりの調味料を使って、本格的なイタリア料理をお家で作りましょう。もちろん、料理好きな人へのプレゼントにもオススメです。
珠玉の一滴!HERMESファミリーが手がける最高品質のオイル&ヴィネガー
世界中に多くの顧客を持つグランメゾン・エルメス。ギフトセットに入っているオリーブオイルは、エルメスファミリーの世界観を表現したような、気品にあふれた贅沢な品です。透明感のある、輝くような黄金色で、その味わいはフルーティー。若い草木のような新鮮な香りが印象的なのだとか。まろやかな味わいの中に、オリーブの辛味や苦味を後味に感じさせる、非常にバランス感のあるオリーブオイルだそう。一方のバルサミコ酢は栓を開けた途端、部屋中に香りが広がるほどで、肉料理にも合わせられるほどの存在感があるそうです。
ブランド名:マルティーヌ・ゲラン・エルメス
商品名:Azienda Agricola MGH Histoire d'Oセット エキストラバージンオリーブオイル182g バルサミコ酢200ml(お取り寄せ可)
イタリアにも魚醤があった!幻の調味料「コラトゥーラ」
イタリア料理にコクと旨みを出したいときにおすすめなのが、コラトゥーラという魚醤です。シチリア島の南岸に位置するシアッカで生まれた「門外不出のコラトゥーラ」は、カタクチイワシの魚醤。アンチョビを作るのと同じ要領で、新鮮なカタクチイワシに天然塩を加えて木樽で半年ほど寝かせて作るのだとか。発酵熟成され、じんわりにじみ出てくる「うまみ」の液体は、透き通った琥珀色。雑味がなくオリーブオイルやレモン、ハーブとの組み合わせが合い、イタリアでも見直されつつある調味料です。
おもてなしを華やかに!サッキ社の黒トリュフソース
世界三大珍味の一つトリュフは、「黒いダイヤモンド」とも呼ばれる高級食材です。1986年に設立されたイタリア・マルケ州にあるトリュフメーカーのサッキ社は、良質なトリュフが取れることで有名なマルケ州アックアラーニャをはじめ、さまざまな地域から厳選された新鮮なトリュフを仕入れ、高品質なトリュフ製品を生産しています。なかでもおすすめなのが濃厚なトリュフの香りがお口の中でふんわりと広がる「黒トリュフソース」です。パスタやポテト、ローストビーフのソースとして活躍します。
料理との相性抜群!ピエモンテのベテラン養蜂家が贈る「天然ハチミツ」
この道20年の養蜂家Angeloさんが手がける、北イタリア・ピエモンテの美しい森から採れた「tasting italy」シリーズのハチミツは、味や品質に一貫してこだわっており、化学物質などを使用していない、純粋なもの。シリーズの中で3種類あるハチミツのなかでも、菩提樹や栗のハチミツは、しっかりとした味わいと苦みと独特の香りがあり、チーズとの相性が抜群。赤ワインにもぴったりです。ハチミツ入りのソースで肉を漬け込んで焼けば、お肉が柔らかくなりジューシーに!
シチリア産のレモンで爽やかに!「レモンソルト」
調味料を使い分けるだけで、料理の幅はグッと広がります。イタリアのシチリアにある老舗オリーブオイルメーカー「フラントイ・クトレラ」が取り扱うレモンソルトは、海水のミネラル分を豊富に含むシチリア・トラーパニ産の海塩に、乾燥レモンを混ぜ込んだ、フレッシュ感が冴えるレモンのお塩です。オリーブオイルとの相性も抜群で、レモンソルトと合わせればさっぱり風味のドレッシングに早変わり。魚料理や淡白な肉料理、天麩羅などにも軽くつけるだけで風味が香り、料理の幅もグッと広がります。
※掲載情報は 2018/03/01 時点のものとなります。
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