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日本でも人気のフランスのスイーツと言えば、ショコラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。フランス語の美しい響きをまとったネーミングに、宝石のように美しいフォルム、そして口に入れれば独創的で上質な味を楽しめるスイーツであるショコラは、まさに芸術と言えるでしょう。そんな華やかでおしゃれなフランスのイメージを体現する、日本で人気のフランス発スイーツを5つご紹介します。特別なシーンでの粋な贈り物として選びたいものばかりです。
魅惑の口溶け！伝統を守り続けるショコラ「イルサンジェー」
フランス・ジュラ地方アルボワ本店でしか手に入れることができなかった「イルサンジェー」は、2012年、世界で2店舗目となる路面店を東京 銀座へ出店しました。そのショコラの味わいは、歴代のフランスの政治家など数多くのVIPからも愛されているそう。こだわり抜いたカカオと、季節ごとに採れる新鮮な果実など素材をありのまま最大限に引き出し、ガナッシュ作りの際には絶妙な空気の抜き具合で仕上げた魅力的なショコラたちの口溶けは、虜になることでしょう。
時間が経つほどに熟成する「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ“貴腐”
ボルドー産の最高級貴腐ワイン「ソーテルヌ」に漬け込んだドライレーズンを、カカオ分70%の純チョコレート「トロピリア」でコーティングした「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ“貴腐”」。ワインに漬け込んだレーズンを使用することで、時間が経つほどに香りと甘みが広がる、“熟成”するチョコレートです。一粒噛むと、しっとりとした食感にブドウの甘酸っぱさとチョコレートの甘み、そしてソーテルヌワインの芳醇なアロマが口の中でふわっと広がるそう。まさに大人のためのチョコレートです。
美意識の高さに感動！「ジャン-シャルル・ロシュー」のショコラ
フランスのショコラティエ「ジャン-シャルル・ロシュー」の日本1号店は、2018年1月18日に東京・南青山にオープンしたばかり。スタイリッシュな店内には、今にも動き出すのではないかと思ってしまうくらい、イキイキしている動物のショコラたちが並んでいるそう。写真の季節のフレッシュフルーツを贅沢に使った「フルーツタブレット」をはじめ、ジャン-シャルル・ロシュー氏の伝統的な技術とセンス、情熱と伝統、美意識を体感してみましょう。
プレゼントにも！1コインで買える、フランス生まれのアートな板チョコ
フランスのチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」において、アートなパッケージデザインが話題になったという気鋭の「ル・ショコラ・デ・フランセ」は、パリの「ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ」やロンドンの「コンランショップ」「ハーベイニコルズ」で取り扱われているそう。そんな「ル・ショコラ・デ・フランセ」の板チョコが、つい最近日本にも上陸したのだとか。30gのミニサイズのものは、おしゃれでお手頃価格なのが嬉しいところです。
ジャン=ポール・エヴァンのノエル限定ショコラ
日本で人気の高い「ジャン=ポール・エヴァン」のショコラですが、こちらはノエルのためだけに詰め合わされた12個入りのボワットゥです。12個のうちの2個は、“ドロップ”と名付けられた限定商品。キューバ産のカカオのガナッシュをビターチョコレートでコーティングしたこだわりのボンボン・ショコラだそう。その他にも、ライムで香りをつけたガナッシュとビターチョコレートの組み合わせの“トリニダ”や、ガナッシュに軽さを追求した、ミルクチョコレート“マノン”もおすすめです。
※掲載情報は 2018/02/22 時点のものとなります。
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