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通年店頭に並んでいるイメージの納豆ですが、意外にも旬は冬というのをご存知でしょうか。大豆の収穫は秋から冬にかけておこない、収穫後は貯蔵して余分な水分を飛ばして大豆を引き締めるため、一番寒い冬の時期がおいしくなるのだそう。また身体にいいことでも知られているので、免疫力が落ちる冬の季節には積極的に食べたいもの。今回は編集部お墨つきの納豆7選をお届けします。
茨城県民お墨つき!豆の味がしっかりたのしめる『丸真食品』の「舟納豆」
納豆といえば茨城、そんな茨城で地元人からもこよなく愛される老舗『丸真食品』の「舟納豆」。奥久慈産の大豆を使用した納豆は豆の味もしっかり濃厚で、口に入れると小粒の豆1つ1つに存在感があります。少し固めの豆なので口当たりや歯ごたえもたのしめて、パッケージもかわいいですね。
三角形が愛らしい!食べきりサイズも嬉しい下仁田納豆「ちいさなしもにた」
木を薄く削ってできた紙状の板“経木”に包んであるこちらの下仁田納豆。納豆のおいしさは9割が素材で決まるというこだわりのもと大豆はすべて国産を使用しています。品種や収穫時期によって様々な生産地のものを選りすぐり、食べ切りサイズの50g3ヶ入りなのも嬉しいところ。これは朝食に活躍してくれます。
旨みと甘みをぎゅっと凝縮!ぷっくり大きめの豆がおいしい水戸納豆「雪あかり」
メディアにも取り上げられるほど人気だというのが水戸納豆「雪あかり」。大豆はぷっくり大きめの“ミヤギシロメ”大粒にこだわり、噛めば噛むほど大豆の甘みと濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。表面は霜が降りたようにうっすらと白く季節に合わせているかのよう。手作業で作られているため香りも穏やかで、食べると何杯でもご飯が進んでしまいます。
普通の納豆よりもさらにヘルシー?朝食にもぴったりな「雑穀ノ納豆」
健康にもいいといわれている納豆ですが、さらなるヘルシーを求める人におすすめなのが雑穀をいれた「雑穀ノ納豆」。雑穀には大麦、きび、あわ、ひえ、黒米の5種類が入っていて納豆の原料でもある大豆をいれればなんと6種類。無添加のえごま醤油タレもおいしく、バランスよく栄養を摂りたい朝にはぴったりですね。
ふっくらほっこりお豆がおいしい!毎日でも食べたい「鎌倉山納豆」
昔ながらの製法で大豆がほっこりした納豆が食べたい人には「鎌倉山納豆」はいかがでしょう。材料を厳選し昔ながらの製法で職人が丁寧に作り上げた納豆は、アミノ酸も豊富で旨みにあふれています。大豆もふっくらとした食感で、毎日食べるものだからこそこういった飽きのこない味をチョイスしたいですよね。
いつでもどこでも納豆派の人に!フリーズドライがめずらしい「川口納豆」
続いてはちょっと変わったフリーズドライタイプが印象的な「川口納豆」。匂いを気にせず持ち運べる便利さが魅力で、納豆好きの間では既に話題を集めています。食感はサクサクしたスナックのようでご飯にかけるのはもちろん、サラダやパスタのトッピングにもOK。水分を吸収すると納豆特有の粘りが戻るので、サクサクと粘りの両方を感じることができるそう。一度試してみたいですね。
素朴さがクセになる!宮崎県椎葉村の伝統発酵食品「だんだん納豆」
最後は納豆がちょっと苦手なんていう人にぜひ食べてもらいたい「だんだん納豆」。納豆ににんじん、しょうが、昆布を入れ、米麹でさらに発酵させた昔ながらの伝統食品です。粘り気やクセも少なく、納豆以外の食材も入っているので思った以上に食べやすいなんて声も。ホカホカご飯にのせると一瓶あっという間になくなってしまいますよ。
※掲載情報は 2018/02/22 時点のものとなります。
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