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甘くておいしい、見た目にもかわいいスイーツは、インスタジェニックなので、写真をとって共有したくなりますよね。そんなスイーツですが、いつも洋菓子ばかり撮っていませんか?実は和菓子もインスタジェニックなものがたくさんあります。今回は、洋菓子スイーツに引けを取らない、インスタジェニックな和菓子スイーツを5つご紹介します。世界中の人が利用しているインスタグラムで、おしゃれな和菓子の写真をアップして、日本の伝統文化をアピールしてみましょう。
果物ごとに餡が違う!大阪・一心堂の「フルーツ大福」
旬の果物がごろりと入った『一心堂』の「フルーツ大福」です。定番の「いちご大福」も、いちごが旬の時期になれば、いちご大福だけでもたくさんの種類が出て来ます。丸ごとみかんや、柿、ラ・フランス、極めつけは「栗きんとん」の餡もあります。旬のモノはもちろん、一年中展開しているマスクメロンと、キウイもおすすめです。熟したフルーツの甘みと少しの酸味が中の白餡と相性抜群。断面を見せて写真をとればインスタジェニックなこと間違いなしです。
プリッとつやつやカラフルボール!歴史ある浅草舟和のあんこ玉
箱を開けた瞬間に、目に飛び込んでくる彩りの美しい球体。チョコレートや洋菓子?と思いきや、その正体はなんと「あんこ玉」。そう、和菓子なんです。この『舟和』の「あんこ玉」は、色によって味が異なり、全部で6種類。小豆、白いんげん、抹茶、みかん、いちご、珈琲と小豆のラインアップです。寒天でつやつやにコーティングされているため、プリッとした食感の中に、素材を生かした適度な甘さのあんこの味を楽しむことができます。
京都発「朧八瑞雲堂」のクリームたっぷり「生どら焼き」
『朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)』は、老舗がそろう京都の和菓子屋さんにしては珍しく、2009年創業の新しいお店。その『朧八瑞雲堂』の名物「生どら焼き」は毎日行列ができるほどの人気なのだとか。見た目にもクリームたっぷりの驚きのサイズで、思わず写真に収めたくなります。甘さ控えめのクリームであっさりとした味わいを楽しめます。この「生どら焼き」は10月~5月ごろまでの期間限定販売なので、お見逃しなく!
瑞々しい! 岡山の最高級マスカットをお餅で包んだ「ひとつぶのマスカット」
岡山でとれる朝摘みの新鮮なマスカット「マスカット オブ アレキサンドリア」を、職人さんがひとつひとつ丁寧に求肥で包んで作っているという『共楽堂』の「ひとつぶのマスカット」。半分にカットすると、鮮やかな色と瑞々しさにびっくり。種もそのままで、まさにもぎたてのフレッシュさを見た目で感じることができます。ひと粒口に入れた途端、ジュワ―ッとした果汁とほんのり甘い求肥との絶妙なハーモニー、そして爽やかな後味を楽しめます。
小さくってかわいい和菓子の宝石箱!吉廼家の「おとぎ草子」
京都『吉廼屋(よしのや)』の銘菓「おとぎ草子」は、古くから伝わる掌編にちなんでつくられた“掌菓”なのだそう。色とりどりでなんとも可愛らしい一口サイズの上生菓子にうっとりします。15個全てが違うデザインで、羊羹やお饅頭、寒天、練り切りなど季節に合わせて内容も変わるそう。季節ごとにピッタリの美しく華やかなお菓子を楽しむことができます。見て楽しみ、その後はきめ細かい餡の食感と繊細な甘さを味わう。インスタでも自慢したくなる和菓子です。
※掲載情報は 2018/02/12 時点のものとなります。
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