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インスタ映え、萌え断など、ビジュアルにインパクトのあるサンドイッチがブレイクしたのは昨年の話ですが、パンにもこれまで様々なブームがありました。そんな中、脚光を浴びているのが「食パン」です。全国各地で食パン専門店が登場し、お取り寄せも可能になるなど、食パンは今、ファン層をさらに拡大しています。そこで今回は、素材から製法までこだわり抜いたハイクオリティな食パンをご紹介します。
ギフトとしても大人気の「Panya 芦屋」の最上級食パン
芦屋に本店のある食パン専門店「Panya 芦屋」は、東京では駒沢にお店があります。卵や添加物を一切使わず、安心・安全にこだわった「完全無添加」で作られる最上級食パンは、「SELECT」と「PREMIUM」の2種類が毎日100本ずつ焼かれています。SELECTは、そのまま食べると耳まで柔らかく、軽くトーストすると甘みが増すのが特徴。PREMIUMは、ほんのり優しい甘さとバターの香りが広がり、密度の濃いもっちりとした生地が特徴です。夕方には売り切れてしまう人気ぶりですが、お取り寄せも可能。1日目は生の食感を楽しんで、２日目はサクサクふわふわのトーストを楽しむのがおすすめなのだそう。
入手困難でも食べてみる価値あり！沼津の食パン専門店「美・ネージュ」
静岡県沼津市にある食パン専門店「美・ネージュ」は、大きな食パンのオブジェが目印の可愛らしいお店。なんとこちらの食パン、予約待ち1か月は当たり前という人気ぶり。プレーンをはじめ、よもぎくるみ、チーズなど、常時数種類の食パンが販売されています。最大の特徴は、柔らかすぎて上手にカットできないほどふわふわでモチモチしているところ。上品な甘みがあって耳まで美味しく、トーストすれば表面はサックサク、中はしっとりに仕上がります。
徹底的なこだわりで全国的にブレイク中！「乃が美」の「生食パン」
大阪発の高級「生」食パン専門店「乃が美」は、全国で約80店舗を展開しています。本店以外の店名は「はなれ」と名付けられ、関東でも以前より手に入りやすくなりました。食パンではなく生食パンと呼ぶ理由は、焼かなくても美味しく食べられるから。耳が固くて食べられないと言うお年寄りや、卵アレルギーのため普通の食パンが食べられない子どもたちが安心して食べられるよう、ふわふわのやわらかい生食パンを開発したのだとか。取り扱う商品は、1斤タイプと2斤タイプの生食パンのみ。その美味しさは「パン・オブ・ザ・イヤー2016」の食パン部門で金賞に選ばれていることからも、実証済みです。
噂が噂を呼び買えたらラッキーな食パンに！「パンとエスプレッソと」の「ムー」
表参道にある「パンとエスプレッソと」は、美味しいパンのテイクアウトと、パンメニューが楽しめるお店。イートインメニューで大人気のフレンチトーストにも使われている名物が、「ムー」という名前の角食パンです。フランス語で「柔らかい」という意味の名前の通り、しっとりふわふわ。デニッシュのように濃厚なバターの風味が感じられる食パン。特に焼き立ての美味しさは別格で、今では焼き立てが並ぶと同時に完売してしまうほどなのだとか。
福岡土産にも喜ばれる！「むつか堂」のふわふわしっとり「角型食パン」
福岡天神の薬院エリアにある「むつか堂」は、福岡ではめずらしい食パン専門店。角型食パン、山形食パンをはじめ、オレンジ、くるみ、抹茶大納言など食パン各種、クロックムッシュやカツサンドなど食パンを使った調理パン、フィナンシェやミイルクパンもあります。中でも「むつか堂」の原点と言えるのが「角型食パン」。香りや食感を最優先し、ほんのり甘くシルクのような食感が特徴です。生地が噛みごたえがありながら、耳までしっとり柔らか。時間がたってもふわふわをキープしてくれます。サイドにはお店のロゴの焼印が押されていて、お土産用のギフトボックスも用意されています。
朝食ブッフェでも大好評！「函館大沼プリンスホテル」の「スペシャルブレッド」
北海等は函館エリアの人気リゾートとして知られる大沼公園周辺には、ロケーションと温泉も楽しめる「函館大沼プリンスホテル」があります。ここに泊まったら朝食ブッフェは必食。北海道産の小麦や山川牛乳を使った自慢の食パン「スペシャルブレッド」がタイムサービスで登場します。むっちりと細かな目の詰まったふわふわの食パンは、海外の宿泊客からも評判なのだとか。ホテル施設内の「プリンスパン工房」で購入も可能です。
※掲載情報は 2018/02/12 時点のものとなります。
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