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「食べるのがもったいない」という言葉はよく聞きますが、今回ご紹介する飴は本当に食べるのがもったいなくて、いつまでも見ておきたい、と思うはず。中には本当に飴なの!? と思ってしまうものから、もはや飴ではなく飴細工の芸術作品も。子供からご老人まで、飴が嫌いな人はなかなかいませんからね、ちょっと見た目がおしゃれな飴をギフトにしたらきっと喜んでくれますよ。
まるで水族館の水槽の中のような「KUBLI」のカラフルキャンディー
見るからにかわいらしいこちらの「KUBLI(クブリ)」のカラフルなキャンディー、まるで水族館のようですよね。こちらの商品は1900年に創業した老舗「KUBRI」の自信作、コーンシロップ、人工甘味料、人工香料不使用という点も嬉しいですよね。着色料へのこだわりは、ウコン、ビートレッド、パプリカ色素など、できる限りの天然色素を使っています。お値段は1600円と少しお高めですが、納得のクオリティですよね。こちらの商品はオンラインで購入いただけます>>
黄金色に輝く飴、梅の本場和歌山県の「南高梅入べっこう飴」
とってもフォトジェニックなこちらの黄金色に輝く飴に乗っているのは梅です。梅の本場、和歌山県の梅干し屋さんが作るこちらの「南高梅入べっこう飴」は、南高梅のほどよい甘酸っぱさと、昔ながらのべっこう飴のやさしい甘さがほどよく口当たりは抜群です。低農薬や土壌づくりを農業の先駆者の指導のもと、和歌山県の梅農家さんが、栽培から加工、販売まで一貫しておこなっている点は安心ですよね。
本当に飴!? 京都らしい上品な「京あめ」
京都ならではの上品なカラーリングが特徴のこちらの飴はまるでガラスのビーズのよう。2000年以上前から現代にいたるまで伝わる伝統的なとんぼ玉と呼ばれる線の模様。赤い「祇園桜手毬」はブルーベリー味、緑の「濃茶手毬」は抹茶味、そして青い筋の「銀鼠」がスイートポテト味です。お客様がいらした際や、バッグに忍ばせておいてサッと出してみると、きっと喜ばれますよ。
飴というか芸術作品「飴細工 アメシン」の伝統工芸
ここまでいくと芸術品ですよね。浅草の中心地から徒歩でおよそ10分の「飴細工 アメシン」では、まさに芸術品とも呼べる金魚や虎、龍など、精巧なつくりの、躍動感あふれる様々な作品が展示販売されています。ご自身の好みに合ったオーダーメイドもできるようなので、友達の誕生日プレゼントやお祝いのギフトなどにもおすすめです。ただの飾りだけではなく、天然由来の着色料を使っているので、ちゃんと食べられます。お子さんもきっと喜んでくれますよ。浅草の伝統をぜひ体感してみてください。
タイの伝統的な飴「カラメー」
タイの飴、と聞くとちょっと想像がつかないですよね。こちらの「カラメー」と呼ばれる雨はもち米とココナッツを使ったタイの伝統的な飴になります。種類も南国ならではのタコノキやドリアン味など、一口で食べやすいようにセロファンで包装されています。タイではこの「カラメー」をお正月(旧正月)や水祭りの季節に、お年寄りへの贈り物にしたり、また作る際に子供たちが手伝ったりするそうです。国民から愛されるこちらの「カラメー」やはり見た目がかわいらしくてもらったら笑顔がこぼれそうですよね。お見かけした際はぜひ試してみてください。
※掲載情報は 2018/02/08 時点のものとなります。
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