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すぐそこまで来ている春は何かとお祝いの多い時期。受験生はそろそろサクラサクの吉報を受け取り始めたり、栄転や結婚を控えている方も多いのではないでしょうか。お祝いする方も祝い事のお礼をする方も、おめでとうとありがとうの気持ちが伝わる紅白グルメをギフトに選んでみてはいかがでしょう。今回はカジュアルに使えるものからご贈答品まで、さまざまな紅白ギフトを揃えました。
贈る相手を選ばない！ ふんわり口どけの愛らしい上品なお米のお菓子「丸 maro」
縁起の良いまん丸の形と鮮やかな紅白の色合いがとっても華やかで愛らしいこちらは、大阪・大丸梅田などにお店を構える人気のお店『十火・JUKKA』の「丸maro」です。お米丁寧に煎ってふんわりとした口どけに仕上げた米菓子を、白はやさしい甘さの“和三盆”、紅は甘酸っぱさがたまらない“苺”でコーティング。いくつでも食べられてしまう軽く上品なお菓子は世代を問わず喜ばれるでしょう。美しい御進物用の化粧箱にも注目です。
ありがとうの気持ちを込めて贈りたい縁起の良いお干菓子「三かく四かく」
川越氷川神社は、ご縁の神様で有名な神社。その敷地内にある氷川会館にある『むすびCafe』で作られているのが、紅白のお干菓子「三かく四かく」です。讃岐のさとうきびから作られた和三盆と讃岐山脈の良質な水を使って、三角形と四角形の面がある立方八面体のかわいらしいお干菓子に仕上げています。箱にも縁起の良い“六方緒締め”が飾られたみるからに縁起のよさそうなお菓子は、お礼を兼ねたプチギフトにぴったりですね。
ピンク色がかわいい！ 東北を代表する「かもめの玉子」のお祝いバージョン
岩手県大船渡市に本社を構える『さいとう製菓』の「かもめの玉子」は東北を代表するお菓子。何と言っても黄身部分のあんの美味しさに、それを上手に引き立てる白身部分のカステラのバランスが絶妙で、ほんのりとマーガリンが香ります。卵に見立てたホワイトチョコをかけたものが有名ですが、実はさまざまな種類があるのをご存知でしょうか。お祝い事には上品な放送の「紅白かもめの玉子」がイチオシ。ピンクの玉子がキュートです。
名古屋では新年スタートの味！ あらゆるシーンで活躍する由緒正しい「きよめ餅」
諸人信仰の大神様が祀られている名古屋市熱田区の熱田神宮。初詣の場所としても定番の神社へ参拝した帰りに、名古屋の方がこぞって買って帰る名物が伝統銘菓「きよめ餅」です。もち粉と白玉粉で作った羽二重餅は、最初はギュっとした歯触りで次第にもちもちとやわらかく変化していきます。やや甘めのこし餡がまた上品な印象を残します。紅白のきよめ餅は、七五三や結婚式のプチギフトなどあらゆるお祝いで活躍しています。
ビッグサイズにも注目！ごろんと大粒の栗が秘められた春限定「さくら万頭」
日本人で紅白グルメと聞いたら、まずは“紅白まんじゅう”を思い浮かべる方も多いのでは？ 石川県金沢市の和菓子店『清香室町』で大人気の「さくら万頭」は、桜色が白餡、白色がこし餡のセット。中には黄金色の大栗がごろりと入っているサプライズも。食べでのあるサイズ館もまた人気の秘密です。毎年桜の咲く頃に登場する期間限定の品で、なくなり次第販売終了となるので気になる方はお早めに。
イチゴとリンゴの甘みをギュギュっと凝縮！出雲土産にも人気の縁結びスイーツ
出雲大社の参道にお店を構え、島根県産の農産物などを使った寒天和菓子を作っている「いづも寒天工房」。出雲の縁結びにちなんで作った「紅白縁結びかん」は、受け取った人が思わず笑顔になる愛らしい寒天菓子。ひとつひとつ丁寧に結んでいるのはなんと紅白色のフルーツゼリーで、あまおうの甘みを凝縮した「あまおう苺」とジューシーなさわやかさの「あかりんご味」が噛むほどに広がっていきます。出雲土産としても大人気の一品です。
※掲載情報は 2018/02/07 時点のものとなります。
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