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お家にこもりたい寒い日や夜食にもぴったりなレトルトカレー。今ではレストランの味を再現したような本格派のものまで開発され、手軽なのにおいしいと常時ストックしている人も多いのではないでしょうか。もう普通の味は食べ飽きてしまった！なんて人にはちょっと変わりダネのカレーがおすすめ。今回はそんな要望に応えた編集部イチオシの7選でお届けします。
鯨の旨味をぎゅっと凝縮！ごろごろ肉がボリューム満点な「石巻鯨カレー」
大胆に筆で書かれたパッケージが目を惹く『木の屋水産』の「石巻鯨カレー」。缶を開けて鍋に移したときに驚くのが鯨肉の大きさとその量。大きな鯨肉の塊がごろごろと入っていて、これだけでボリュームある一皿が完成します。加熱すると固くなりやすい鯨肉ですが、鯨の下あごから胸にかけての“須の子”と呼ばれる部位を使っているため、ほどけるような柔らかさに仕上がっています。鯨肉特有の臭みも少ないので、今まで苦手意識のあった人でもトライできる食べやすさです。
カレーにたけのこ？ルーとしゃきしゃき食感がマッチした「一日四尺たけのこカレー」
たけのこが1日に120センチも伸びることから命名された「一日四尺たけのこカレー」。鶏ひき肉と厳選されたカレー粉を使って作られたルーに、たけのこがゴロゴロと贅沢に入っています。ルーは軽めのさらっとタイプで、歯ごたえのよいたけのことカレーって意外とあう！なんて新たな発見を感じさせてくれます。
宇治抹茶×カレー？究極レシピを実現させた『伊藤久右衛門』の「宇治抹茶カレー」
インパクトだけじゃない！カレーと抹茶の究極レシピを実現させた『伊藤久右衛門』の「宇治抹茶カレー」。抹茶の色、味、香りを最大限に活かし、時間をかけてじっくり完成させた珠玉商品です。宇治抹茶もスパイスのひとつと考え、そこに優しい色味のホワイトペッパーをベースに調合したのだそう。お肉には主張の強い牛や豚を使わずにあえて鶏肉を使用。そこに国産野菜を盛り込み飽きのこない味に仕上げました。どんな味がするのかは食べてからのおたのしみですね。
しいたけのダシが旨さの秘訣！大分県のご当地「豊後きのこカレー」。
カレーに入れるお肉といえば牛、豚、鶏とありますが、こちらはしいたけをメインにした「豊後きのこカレー」。大分県のご当地カレーで、日本国内の乾しいたけ生産量32%のシェアを占める大分県ならではのカレーです。具材には肉厚のしいたけが3個入っておりジューシーでクセもなくルーとの相性も抜群。一緒に入っている豚ミンチのコクとしいたけから出るダシが旨味のベースになり、レトルトなのにその完成度の高さには脱帽です。
具は骨付きチキンのみ！独特の風味がクセになるパキスタン『サリサリカリー』
続いては横浜商店街カレーNO.１の座を獲得した、パキスタンのおふくろの味がたのしめる『サリサリカリー』。カレーの中身はとてもシンプルで、具はホロホロになるまで煮込んだ骨付きチキンだけ。1000年前からのレシピに基づき、水は一切使わず味付けも塩のみ。辛さは控えめで見た目の印象よりもマイルドですが、独特のその風味の虜になるファンも多し。気になった人はぜひお取り寄せしてみて。
現地とコラボして誕生した身体にやさしいレシピ！『MAYFARKITCEN』のカレーシリーズ
レトルトカレー好きならチェックしておきたい『MAYFARKITCEN』の無添加レトルトカレーシリーズ。インドベジタリアンNo.1女性シェフが現地のレシピとコラボして、本格インドカレーの概念をベースに、さらに日本人好みにアレンジしてあります。イチオシは「ヨーグルトとウコンのカレー」で、ウコンとグリーンカルダモンの爽やかな香りにライムの酸味が効いた、シェフ渾身のレシピですよ。
ベジタリアンもこれならOK！植物性素材でだけでつくる『MTR』のカレーシリーズ
こちらもベジタリアン必見な植物性素材でだけでつくる『MTR』のレトルトカレーシリーズ。インドから輸入されているナチュラルなカレーで、グルテンフリーなのも嬉しいところ。濃厚なほうれんそうとカッテージチーズがよくあう「パラックパニール」や、フレッシュなエンドウ豆とマッシュルームがゴロゴロ入った「ピース＆マッシュルーム」など、どれも身体にやさしくて味もお墨つきなものばかりです。
※掲載情報は 2018/01/29 時点のものとなります。
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