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冬はいちごが旬の季節ですよね。みずみずしくて甘酸っぱい、ジューシーなイチゴと、餡やクリームの入った大福との相性は最高だと言えるでしょう。日持ちがしづらいものが多いですが、ひとくちでペロリと食べることができるいちご大福は、子どもからお年寄りまで幅広い世代に人気があり、手土産にも喜ばれます。そんないちご大福の中でも、今回は特におすすめの5選をお届けします!おいしいいちご大福を食べながら、春の訪れを感じましょう。
大人気!毎日でも食べたくなる鈴懸の「苺大福」
鈴懸(すずかけ)は福岡の和菓子屋さんで、冬の終わりから春先に販売される苺大福が大人気。福岡県産の新鮮なあまおうと皮むき小豆のこしあんをとろけるように柔らかな求肥で包み込んでおり、その独特のなめらかな食感は鈴懸ならでは。比較的こぶりで甘すぎないこともあり思わず「毎日でも食べたい!」と思ってしまうほどの美味しさです。大人気の商品なので、手土産に喜ばれること間違いなし。春を待ちわびる今の時期にもってこいのおやつです。
あの創業者も愛した老舗和菓子屋「赤坂 青野」のいちご大福
創業119年の歴史がある「赤坂 青野」は、なんとあのスティーブ・ジョブズとのエピソードを持つ、老舗の和菓子屋です。なんでも、ジョブズは青野の餡子がとてもお気に入りだったそう。しかし、アメリカまで生菓子を送ることが難しかったため、焼き菓子をお送りしていたことがあるそうです。そんな青野の「いちご大福」は、自家製餡の上品な甘味と、丸ごと入ったいちごの酸味の絶妙なバランスがたまりません。春の予感を感じながら味わいたい逸品です。
なんという贅沢!お菓子の日高の「ダブル苺大福」
インパクトのある大福を発信し続ける、宮崎県「お菓子の日高」からも、春限定の苺大福が販売されています。その名も「ダブル苺大福」。なんと苺が大福の中に2個も入っているんです!ピンク色の求肥の中に入っている餡は、上品な白あんと十勝小豆を使った粒あんの2種類。1つで2度おいしい、贅沢な苺大福なんです。一足早く、春満開気分を味わいましょう。苺の状況によるそうですが4月くらいまでの春限定で発売中です。
食べ応え抜群!元祖いちご大福を食べるなら大角玉屋
東京・曙橋に本店のある老舗和菓子屋、大角玉屋の「いちご豆大福」。今では人気和菓子のいちご大福ですが、誕生は昭和60年。「大福にいちごを入れたらおもしろいかも知れない!」と大角玉屋三代目店主が発案したそう。そんな元祖いちご大福は、食べごたえ抜群で、ぎっしり詰まった餡が苺の甘みを引き立て、まろやかな風味を醸しだします。銀座店のみで販売される、あまおういちごを贅沢に使用した「特選いちご豆大福」もお勧めです。
博多あまおうを使った「萬年家」の絶品いちご大福
「あまい」「まるい」「おおきい」「うまい」の4拍子がそろった、福岡ブランドの「博多あまおう」。それを使った大福が萬年家のいちご大福です。いちごそのものが大粒なので、とても一口では食べることが出来ません。中には白あんと黒あんの2パターンがあり、甘さはすっきり。パッケージもシンプルですが一目でどちらの餡子で包まれているか分かる上に、とってもおしゃれ。このままお土産でお渡しできるのが嬉しいポイントです。
※掲載情報は 2018/01/28 時点のものとなります。
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