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数あるケーキの中でも定番になりつつあるモンブラン。秋ならではの洋菓子なんて印象もありますが、実は季節を問わずに和菓子屋さんでも作っているのをご存知でしょうか。今回はそんな和テイストにフォーカスしたモンブラン6選をご紹介します。洋菓子とはまた違った風味や贅沢に和栗をつかったものも登場しますのでぜひチェックしてみてください!
どら焼きの常識を覆す!モンブランみたいな栗のどら焼き「白山」
まずは和のモンブランがどら焼きにまで進化した、どら焼き専門店『丹坊』の「白山」です。女性社長が手がけるどら焼きは繊細で和菓子の域を越えたケーキのよう!と話題を集めています。白餡とホイップクリームの上に和栗のクリームをたっぷり絞り生地でサンドし、食べたあとに甘さがしつこくないところも人気の秘密かもしれません。こちらの商品はオンラインで購入いただけます>>
和菓子屋が作る冬のおたのしみ!『鈴懸』の「和栗乃モンブラン」
秋だけでなく冬の季節にもたのしめる『鈴懸』の「和栗乃モンブラン」。餡とメレンゲをあわせたカルカンのような和菓子“浮島”と生クリームの土台を囲むように和栗ペーストがぐるぐると絞られています。山高く盛られたボリューム感が贅沢で、和栗のクリームもとっても濃厚。和菓子屋の技が光る一品です。
和菓子ならではの繊細さ!『鎌倉五郎本店』の「和菓子屋のモンブラン~小波~」
続いては和菓子ならではの繊細さで人気を集める『鎌倉五郎本店』の「和菓子屋のモンブラン~小波~」。箱を開けると上品な金粉があしらわれ、まるで宝石のような輝きです。刻んだ栗の渋皮煮をところどころに散りばめた栗の存在感あふれるマロンクリーム。和菓子だからこその奥ゆきのある仕上がりが“和菓子屋のモンブラン”のネーミングからもうかがえますね。
モンブランにゆべし?和と洋が融合した『パティスリィ アサコ イワヤナギ』の「峠モンブラン」
東京・等々力駅から徒歩3分の住宅街にある、隠れ家のようなパティスリー『パティスリィ アサコ イワヤナギ』。こちらで和と洋が融合した絶品モンブランといえば峠をモチーフにした「峠モンブラン」です。ユニークなかたちと滑らかな口どけが特徴的で、生クリームの中にはなんと黒糖のゆべしが入っています。口に入れるとどこかなつかしい不思議な味わい。独創的なアイデアが詰まった一品は一度食べてみる価値がありそう。
お弁当みたいな見た目がユニーク!『夢の里やながわ』の「和のモンブラン」
栗おこわや日の丸弁当と見間違いそうなほどめずらしい見た目がユニークな『夢の里やながわ』の「和のモンブラン」。そぼろ状になった丹波栗ペーストに生クリームとカスタード、スポンジ生地が箱の中にぎっしりと詰まっています。箸ならぬ付属のヘラですくって食べるおもしろさも、手土産で喜ばれそうですね。
伝統の技が光る!岐阜県の老舗『恵那川上屋』の「焼きモンブラン」
栗きんとんで有名な岐阜県にある老舗の和菓子屋『恵那川上屋』で、新しいタイプの栗のお菓子を発見しました。その名も「焼きモンブラン」。栗きんとんの伝統から素材のよさは言うまでもなく、和栗をベースに炊いた口どけのいい生地に、洋酒がほんのり香るスイーツ。食べてみると栗の風味とバターのコクが感じられ和と洋のバランスが絶妙です。
※掲載情報は 2018/01/28 時点のものとなります。
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