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冬になると恋しくなる白菜。クセがなく淡泊なので、漬物にすればシャキシャキと爽やかでみずみずしく、鍋料理に入れれば他の具材から出る出汁をたっぷりと吸って味に深みが増すなど、幅広いアレンジで楽しめます。特に霜が降りるこの時期は、繊維質がより一層やわらかくなり、旨味や糖分も増すそうです。そのうえ、低カロリーなのでたっぷり食べても大丈夫。何かと飲食の機会が増える年末年始、ダイエットが気になる方の味方でもありますよね。そこで今回は、白菜をさらにおいしくいただく調味料をご紹介します!
7種類もの野菜のスープで作られる、絶品精進だし醤油
『鎌田醤油』が製造する「精進だし醤油」は、その名のとおり、煮干しなどの動物性素材を使っていません。昆布と干し椎茸をベースに、7種類もの野菜(やまいも・大根・人参・ごぼう・白菜・じゃがいも・かぼちゃ)のスープ、さらには梅肉を加えて作られているのです。どんな料理にも合いますが、やはり成分に含まれている野菜を使った料理との相性は抜群です。例えば、白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋。旨味を存分に引き出した豊かな滋味が味わえます。こちらの商品はオンラインで購入いただけます>>
厳選された野菜、天日塩、唐辛子粉、干し鱈の旨味
白菜のおいしい食べ方といえば、「やっぱりキムチ!」という方も多いですよね。今回ご紹介する「北房キムチの素」は、岡山県真庭市で食品加工の活動をしている北房生活交流グループと韓国の料理名人との出会いから生まれました。原料となる野菜は真庭産のものにこだわり、厳選された天然塩、唐辛子粉、干し鱈などとあわせ、合成保存料などは一切使用せずに作られています。この冬、辛さの中にもまろやかな甘みや酸味を感じることのできる本格的なキムチを作ってみませんか。
鍋料理はもちろん炒め物にも実力を発揮するキムチ鍋の素
京都洛北の大原にお店を構える『味工房 志野』は、鰹節、昆布、椎茸、魚介エキスなどをたっぷりと使った“京都らしい味を大切にするドレッシング屋さん”です。そんな和テイストのお店が作る「ほんまに辛い キムチ鍋の素」は、豊かなコクと旨味が持ち味で、鍋料理はもちろんのこと、白菜と豚肉を炒めて味付けすれば、熱々の白ご飯との最強コンビとなることでしょう。ハフハフと口に運べば体の芯から暖まり、外の寒さも忘れてしまいそうですね。
素材の味を引き立てる、海の恵みたっぷりの和風だし塩
「むずかしい和食も、味付けの心配がなくなります」。『芽乃舎』のだしにはそんなコメントが添えられています。中でも今回おすすめする「和風だし塩」は、かつお節、焼きあご、うるめいわし節、昆布といった海の恵みたっぷりの旨味を天草の海塩に加えたもので、これ1本あるだけでいつもの料理がさらにおいしくなる優れものです。特に、ゆでた白菜など淡い甘味のある食材とは好相性で、ひと振りすれば味が引き立ち、一口、またひと口、と箸が進みます。
辛さの中にも柑橘の爽やかさを感じさせる、名脇役
白菜は、様々な調味料によって料理のレパートリーを広げられる食材ですよね。特に鍋料理では、オーソドックスな寄せ鍋からキムチ鍋、クリーム煮風の鍋など、様々な味が楽しめます。スパイスブランド『辛蔵』の唐辛子「極」と「黄金柚子ごしょう」は、これら白菜鍋の味をピリリと引き締める、味のアクセントになるのではないでしょうか。辛さの中にほのかに感じられる柑橘の爽やかな香りは食欲増進も期待でき、冬の元気な体作りに一役買いそうですね。
※掲載情報は 2018/01/16 時点のものとなります。
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