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「魚卵」とは漢字の通りの意味で魚の卵のことをいいます。魚の卵と聞いて思い浮かぶものと言えば、いくら・トビ子・キャビア・数の子など高級な食材ばかりで、お正月やちょっとしたお祝い、パーティーなどで食べるような非日常的に食べるものばかりですね。しかしそういった特別感のある物ばかりだからでしょうか。とても美味しく、贈り物にも喜ばれる商品が多いですね。今回はそんなご飯のおかずにも合う、お酒好きの方にも喜ばれる肴にもぴったりな珍味の王道、瓶に入っている魚の卵をご紹介します。
一度は食べたい!名店「新潟加島屋」の「いくら醤油漬」
「魚卵」と聞いて最初に思い浮かべる方も多い食べ物といえば「いくら」ではないでしょうか。こちらは創業160年の有名店「新潟加島屋」の「いくら醤油漬」です。北海道産のいくらを醤油・清酒などに漬けこみ丁寧に仕上げています。透き通った鮮やかな色の大粒のいくらが口の中で弾ける食感がたまりません。塩辛いイメージのいくらですが、こちらのいくらは上品な味ですのでお子様から年配の方まで美味しく食べられます。贈り物に喜ばれること間違いなしの商品です!
日本初!高評価の本格熟成キャビア「宮崎キャビア 1983」
こちらは高級食材の代表「宮崎キャビア事業協同組合」の「MIYAZAKI CAVIAR 1983」です。キャビアといえば外国産のイメージが強いですが、こちらは宮崎県で30年研究を重ねて完成した国産の「熟成キャビア」です。熟成キャビアとは岩塩のみで味付けしたフレッシュキャビアを一番美味しい状態になるまで熟成させたキャビアのことで、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。いつもはメインディッシュの飾りのような存在のキャビアですが、今日は主役に抜擢!お酒と一緒にじっくり味わってみませんか?
酒の肴に!米太郎の「ぶりこのオイル漬け ぶりこんふぃ」
こちらは秋田名物ハタハタの卵をオイル漬けにした「三浦米太郎商店」の「ぶりこのオイル漬け ぶりこんふぃ」です。秋田県産のハタハタの卵「ぶりこ」をニンニクと唐辛子、低温のオリーブオイルで煮詰めて作りました。直径2〜3mmくらいの大きさのぶりこはプチプチした食感が楽しめる丁度良い塩梅の味です。ニンニクと唐辛子という食材がイタリアンな味を連想してワインが合いそうなイメージですが、日本酒との相性も抜群。カルパッチョやサラダのトッピングなどにも使用できる使い勝手の良い商品です。
大粒で濃厚な味が特徴の赤雲丹を使用「丸秀の雲丹酒盗」
味の差が大きく出るといわれる高級珍味「ウニ」。カリフォルニア州のサンタバーバラ沖合で採れる天然ウニ「赤雲丹」を酒と昆布醤油に漬け込んで作られたのが、こちら「丸秀」の「雲丹酒盗」です。JALファーストクラスの機内食でもオードブルとして採用されている程の味で、濃厚なウニの甘みと旨味を楽しめます。温かいご飯の上にのせて食べたり、お寿司として食べたりするのはもちろん、お酒の肴にもぴったりですので、ウニが苦手な方も是非お試しいただきたい逸品です。
ほたての卵なのにウニの味!?「ほたての卵のおかず味噌」
こちらは、いわての物産展等実行委員会会長賞受賞や雑誌にも掲載されたことがある「有限会社早野商店」の「ほたての卵のおかず味噌」です。ほたての卵をたっぷりと使用し、醤油や米麹、砂糖、酒と唐辛子で加熱して作りました。食欲をそそるピリ辛なほたての旨味を感じますが、不思議なことにウニのような味がします。良心的な価格ですし、ちょっとした贈り物にもお薦めです!ご飯にのせて食べたり、ペースト状なのでトーストに塗ったり、野菜にディップしてお酒の肴としてなど使い勝手の良い商品です。
※掲載情報は 2018/01/16 時点のものとなります。
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