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思わず目を奪われてしまうインパクト大のパッケージ!
この牛乳プリンを手がける『昭和製菓』さんは、以前にも一度「北海道を知り尽くしている会社だ」とご紹介させていただきました(https://ippin.gnavi.co.jp/article-11517/)。今回ももちろん北海道からの贈り物です。
まず第一に、このパッケージに思わず目を奪われました。なんとインパクトの強いことかと! プリンやゼリーは、シズル感やフルーツの新鮮さをアピールするために商品が見える透明なパッケージで、中身をしっかり見せるのが常套手段です。なのにこの牛乳プリンときたら、中身がどうなっているのか全然見えない。相当な自信がないとこのパッケージは作れません。
どれだけ濃厚なのだろうと期待せずにはいられないパッケージです。もちろんその期待を裏切る訳もなく、北海道牛乳の濃縮乳で作られているプリンですから味が非常に濃い! お腹いっぱいに食べなくても、この濃厚さでしっかりと満足感を得られます。
個人的には、今の時期は冷やして食べるよりも常温で味わったほうが牛乳の濃厚感を一段と味わえる気がします。
プリンと聞くだけで浮き足立ってしまう人は多いと思いますが、そういった方にも一度食べていただきたいです。
住所:北海道函館市西桔梗町589番地39
※掲載情報は 2018/01/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
二木の菓子 専務取締役 商品開発部長
二木英一
「二木の菓子」ではお菓子の専門店として常時約10,000種類のお菓子を取り揃えて日本中、世界中からお客様をお迎えしています。(規模によりますが一般的な小売店で約500~1000種類位と言われています)文化も、環境も違う地域から見つけてくるお菓子は驚きと、感動がいっぱいです!中には決して大型店舗では、売られる事のない名品も沢山あります!私は、食べる時に思わず感情移入してしまう名品を探すべく日々情報収集と自分の足で確認する事を仕事としています。また最近は独自の視点から商品開発も手がけております。それは、私がお菓子のプロとしてお客様から求められる提案に、手土産があるからです。昨今、お菓子ブームから、ただ売れている商品に似せて作った物が多くあります。そこで、決して流行や売れている物の真似ではなく、お菓子が本来持っている手渡しする意味や本物を形にする為、企画からお菓子が出来るまでを「ふたつ木」という自社ブランドでご提案しています。2015年5月テレビ東京「ガイアの夜明け」~進化するお菓子驚きの販売手法~出演 著書「なぜ20円のチョコでビルが建つのか?」Amazonマーケティングカテゴリー1位獲得