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新年が明け、寒さも本格的になると見かける機会が増えるのが冬の風物詩でもある「イチゴ」です。ビタミンCを豊富に含み健康面にも嬉しい、誰もが好む果物ではないでしょうか。また、爽やかな酸味とみずみずしい甘みは、乾燥する冬の水分補給にも最適です。そのまま食べても美味しいイチゴですが、和菓子などのスイーツとしていただくのも絶品です。今回はまさに今が旬のイチゴを使った厳選和菓子5選をご紹介いたします。
創業80年!東京下町・新川が誇る翠江堂の苺大福
寒さが本格的になると、よく見かける機会が増えるのが「イチゴ」ですよね。甘酸っぱい果肉がみずみずしく、可愛らしい見た目から人気の果物です。そんなイチゴを使った和菓子といえば冬の風物詩でもあるイチゴ大福です。今回ご紹介する東京の下町・新川の「翠江堂」は、創業80年の老舗和菓子店です。こちらの『苺大福』は新潟産のもち米と北海道産の小豆のバランスが絶妙で、イチゴの甘さと酸味が際立つ美味しさです。午前中には売切れ必須の苺大福は食べる価値のある逸品です!
爽やかにイチゴが香る特製コンフィチュールの洋風和菓子
イチゴの旬である冬の季節の到来です。これから春先まではイチゴを楽しむことができますね!フレッシュなイチゴはもちろん美味しいですが、苺をコンフィチュールにしていただくのも美味ではないでしょうか。岡山を代表する老舗和菓子屋「岡山敷島堂」は、独自の技術で加工した特製コンフィチュールが名物になっています。特製苺のコンフィチュールは、爽やかなフレッシュ感を失わずに北海道産の白いんげん豆の白餡と見事にマッチしている『いちご夢二』は逸品です。
斬新な切り口!海外からも注目の羊羹のテリーヌ!?
羊羹のイメージといえば、餡子がぎっしり詰まった和の印象ではないでしょうか。今回ご紹介する『ドライフルーツの羊羹』は、イチゴをはじめイチジクやクルミが丸ごと入ったラム酒が香るテリーヌを思わせる羊羹です。北海道産小豆を100%使用し、きめの細かいこし餡がなめらかな口当たりで優しいフルーツが香る逸品です。海外からも注目を浴びる斬新さな発想は、創作和菓子としてこれからの和菓子の可能性が広がっていくことでしょう。
創業は大正元年!元祖を名乗る大角玉屋のいちご豆大福
冬が始まると店頭で見かける機会が増える代表的な和菓子といえば、いちご豆大福ですよね。今回ご紹介する「大角玉屋」は、創業が大正元年の老舗でいちご豆大福の元祖といわれています。そんな元祖を名乗る『いちご豆大福』は、保存料や添加物を一切使用しないこだわりと、厳選した良質な素材から作り出される素朴で懐かしさを覚える逸品です。期待を裏切ることのない餡子と苺とお餅の三位一体が絶品の美味しさで、流石元祖のいちご豆大福です。
埼玉の銘菓・沢田本店の名物、甘酸っぱい濃厚なイチゴのソースが大福
最近の大福にはさまざまな種類があり、餡子以外にもクリームやジャムが入っている洋風大福が人気を集めていますよね!今回ご紹介する噂の「ちーず大福」は、埼玉県を中心に店舗をかまえる沢田本店の商品です。創業は大正時代から続く老舗で、地域から長きに渡り愛され続けています。甘酸っぱい濃厚なイチゴのソースと厳選配合された2種類のクリームチーズが抜群の美味しさです。冷やしていただくとアイスのような格別の味わいで何個でも食べられてしまいますよ!
※掲載情報は 2018/01/05 時点のものとなります。
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