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仕事場にも旅先にも持っていける本格ドリップスタイル
「コーヒーのようにドリップでお茶を淹れられたらいいのに」
そう思ったことがあることがある人は多いかもしれません。手軽にどこへでも持っていけるし、急須がなくてもお湯を注げば、ゆっくりとお茶の葉が広がっておいしいお茶をつくることができるから……。
しかしその一方でドリップのお茶はどこでも買えるというわけでもありません。ドリップでありながら、しっかりお茶の質にもこだわっている、そんなお茶があったら誰かにプレゼントしたいし、買い占めたい!と思っていた時に出合ったのがこのお茶でした。
埼玉にあるお茶屋さんがつくった本格的なドリップ茶。1種類ではなく、3種類発売されているので、味わいの違いを楽しめるのも嬉しいのです。減農薬有機肥料で大切に育てられた狭山茶を100%使い、手作業でつめている狭山煎茶。そして、京都宇治の抹茶と茶葉と玄米をたっぷりと使った抹茶入り玄米茶。昔ながらの機械で丁寧に焙煎しているほうじ茶。どれもお茶そのものにしっかりとこだわっているので、手軽に楽しめるけれども味わいも香りもしっかり良い。
シンプルな和紙のようなパッケージに入っていて、裏側にはお茶の説明はもちろん、適したお湯の温度もちゃんと記載されているので、お茶にそこまで詳しくはないけれどきちんと飲みたい時やそんなお友達へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。出先や会社ではコーヒーを飲むことが多くなりがちという方には、いつものコーヒーをお茶に変えてみると、楽しいかもしれません。
※掲載情報は 2017/12/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本茶アーティスト・煎茶道東阿部流師範
茂木雅世
急須で淹れるお茶とその「まわり」を、ちょっとおもしろくする人。煎茶の出番すらなかった場所にも積極的に急須とともに参上し、全国様々な場所でJAPANESE TEA PARTYを開催。多くのクリエイターとコラボをしながら普段急須を使ってお茶を淹れない若い人にも「やっぱり急須のお茶っていいね」と思ってもらえるきっかけとなるような風景や場所、物を多く生み出しています。