一見男っぽいチョコバー、中身は甘く酔うテネシーウイスキーのチョコレートボンボン。

一見男っぽいチョコバー、中身は甘く酔うテネシーウイスキーのチョコレートボンボン。

記事詳細


紹介している商品


冬はウイスキー香るホットチョコレートにアレンジ!

一見男っぽいチョコバー、中身は甘く酔うテネシーウイスキーのチョコレートボンボン。

『ゴールドケン』は昔から有名なスイスのチョコレート屋さん。
各国の空港では、必ず見かける高級チョコレートですね。有名なのはいかにもスイスらしい「金の延べ棒」をかたどった、ギラギラなゴールドパッケージのチョコレート。きっとご覧になったことがあると思います。
そんな『ゴールドケン』、ちょっと楽しいラインナップもありまして、今日はそのなかから大人向きのチョコを。

 

まずパッケージがカッコイイです、テネシーウイスキーのジャックダニエルそのまま。見かけはがつーんと男っぽい。
箱を開けると、金色のホイルに包まれた大粒のチョコレートが全部で8ピース。
かじると……たっぷりウイスキーが出てきます! 私の好きなバーボン(テネシーウイスキー)の香りがしてきて……実は私はあまりお酒が飲めないんですけれど、それでもちょっと嬉しくなります。
かじるとわかりますが、これ、男性のふりをした甘い美女です。味はチョコレートボンボンなんですね。でも甘美なボンボニエール(美しい装飾で飾られたヨーロッパのボンボン容器)には合いません。

 

どちらかというと、テネシークーラーを気取って、カクテルグラスに、ライムのくし切りと砕いた氷と一緒に、このチョコレートを一切れ添えて出すのが素敵かなと思うのであります。ミントを飾ってもいいですね。
ボンボンにお決まりのジャリジャリのお砂糖は、ライムをかじりながら食べるとちょうどいい甘さになります。

一見男っぽいチョコバー、中身は甘く酔うテネシーウイスキーのチョコレートボンボン。

そしてもうひとつ、甘い大人なアレンジを紹介します。
それは、ホットチョコレート。

一見男っぽいチョコバー、中身は甘く酔うテネシーウイスキーのチョコレートボンボン。

150ml程度の牛乳を耐熱カップに注ぎ、このジャックダニエルチョコレートを一粒いれて、電子レンジで1分半加熱します。よく混ぜればとってもかんたんにウイスキー香るホットチョコレートの出来上がり。さらにそこに一工夫を。
お好みのカップに移したらブラックペッパーとレッドペッパーを一振りしてほしいのです。これで一気に大人なドリンクに。
冬の寒い夜や眠れない夜に、お好きな音楽を聞きながらいかがですか?

 

溶かしただけのトロッとした状態で、薄切りのバケットに塗るのもいいですね。
たくさんアレンジができそうです。

ゴールドケン チョコレート ジャックダニエル 100g

ゴールドケン

※掲載情報は 2017/12/27 時点のものとなります。

  • 13
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
一見男っぽいチョコバー、中身は甘く酔うテネシーウイスキーのチョコレートボンボン。
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

香取薫

インドスパイス料理研究家

香取薫

有限会社 食スタイルスタジオ 代表取締役
キッチンスタジオ ペイズリー 主宰。
1985年、ボランティアで訪れたインドでスパイス料理に魅せられ、本格的に研究を始める。さまざまな地方で本場の家庭料理を習う。料理教室は1992年創業、数多くのインド料理店主、講師を輩出。教室にはスリランカ料理とアーユルヴェーダ料理コースも併設。ポリシーは日本の気候や日本人の味覚に合う健康的なスパイス使い。
著書に『5つのスパイスで作れるはじめてのインド家庭料理』(講談社)、『家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理』(河出書房新社)、『アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ──食事で変わる心と体』(佐藤真紀子共著、径書房)、『『ひとりカレー かんたんレシピ45』(幹書房)、『家庭で作る本格インド料理』(マーブルトロン)、『アーユルヴェーダ・カフェ』(著・上馬塲和夫、料理・香取薫/地球丸)、『うまい、カレー。』(ナツメ社)、『チャラカの食卓 二千年前のインド料理』(伊藤武共著、出帆新社)などがある。

日本アーユルヴェーダ学会 評議員
日本香辛料研究会 会員

次へ

前へ