記事詳細
今日は、1年のうちで一番昼が短く、夜が長い日「冬至」です。
冬至には、かぼちゃを食べる風習がありますが、なぜだかご存じですか？
かぼちゃは夏野菜ですが保存が効き、とれたての夏より冬のほうが甘みやカロテンなどの栄養が増す為、体調を崩しやすい冬至の頃に食べるのが良いとされてきたんだそうです。
そこでこの時期、手土産にするのにぴったりな、かぼちゃを使ったスイーツをご紹介します。お口に入れるとほっこりと幸せな気持ちにしてくれるかぼちゃ。その美味しさを活かしたスイーツばかりなので是非味わってみてくださいね。
希少な「すくなかぼちゃ」の美味しさを楽しむ濃厚プリン
上越市名産「バナナかぼちゃ」を使った極旨チーズケーキ
新潟県上越市にある「パティスリー・フルール」の『かぼちゃのチーズケーキ』は、幻のかぼちゃと言われる、上越市の名産「バナナかぼちゃ」を使用しています。このかぼちゃの持つ細長い形と甘みはバナナのようで、みずみずしさもあり、冬至の頃に一番甘くなると言われているのだそうです。バナナのような甘みと栗のようなまったり感を味わえる、ここでしか作れない濃厚なチーズケーキは、ついつい取り寄せたくなる特別な一品です。
野菜と砂糖がむすばれた?!優しさと素材を味わうおやつ
北海道芽室町にある吉田農場の『さとうむすび』は十勝産のビートから作られるグラニュー糖を、同じく十勝にある自社農場で採れた野菜にまぶして砂糖漬けにしたお菓子。かぼちゃ以外にも、ごぼう、長芋、ピンクや紫の品種のじゃがいもなどが入っていて、野菜本来の彩りが楽しめます。野菜と砂糖というちょっと珍しい組み合わせですが、その意外性はお土産にもぴったり。いつもの野菜を少し違った楽しみ方をしてはいかがでしょうか。
麻布十番で頂ける野菜の美味しいチップス＆フィナンシェ
東京・麻布にある野菜を使用したお店「麻布野菜菓子」。こちらには塩味やカレー風味の野菜チップスがあるのですが、特におすすめなのがチョコがけの野菜チップス。パリパリとした食感に、チョコと野菜の甘みが絶妙に合わさった一品です。一緒にご紹介する野菜フィナンシェはしっとりとした生地にバターと野菜の薫りが漂う、優しい焼き菓子。どちらにもかぼちゃが使用されているので、いろんなお野菜と一緒にかぼちゃの美味しさも堪能してみてくださいね！
味も見た目もかぼちゃの存在感がすごい、かぼちゃ羊かん
甘味で有名な「梅園」の『梅園 羊かん 詰め合わせ』は、栗・芋・くるみ・かぼちゃの4種類の蒸し羊かんが入っています。その中の『かぼちゃ羊かん』は自然な甘みを味わえる一品。ホクホクとしたかぼちゃの風味と甘味がぎゅっと詰まっています。かぼちゃというと洋菓子が多いですが、少々珍しいかぼちゃ羊かんならプレゼントにしても喜んでもらえそうです。せっかくの詰め合わせなので、他の羊かんとの食べ比べも楽しみたいですね。
※『かぼちゃ羊かん』は『梅園 羊かん 詰合せ』の中の1つに入っています。
※掲載情報は 2017/12/22 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
