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食べ物で頭が良くなるなんて信じがたいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は脳が欲しがる栄養素が本当にあるのです。それは私たちが普段何気なく食している魚に多く含まれており、特別高級な食品ではありません。日頃の食生活をバランス良く摂るだけで脳に栄養が行き渡り、頭の回転率が上がるといわれているのです。今回は頭に効きそうな(?)の食品5選をご紹介します。受験の合格どころか、もしかしたらノーベル賞も目指せるかもしれないですよ!?
噛んで噛んで噛みまくれ!カルシウムたっぷりの「ふくの骨せんべい」
昔から魚にはカルシウムやDHAが豊富に含まれていることが分かっており、頭が良くなる食品として知られていますよね。魚の骨せんべいを見かける機会はありますが、ふぐの骨を使ったせんべいは珍しいのではないでしょうか。ふぐの骨は魚の中でも特にしっかりしているため、よく噛むことで脳が刺激され、神経の働きなどを正常に保つ効果があると認められています。素焼きにされた本格的なふぐの骨せんべいを食べて、脳をフル回転させましょう!
脳の働きを活性化!シラスは骨ごと食べられる優秀食材!
シラスは骨ごと食べることができる栄養豊富な健康食品です。高い健康効果があることで知られていて、DHA成分と同じ効能が期待できるEPA(エイコサペンタエン酸)やIPA(イコサペンタエン酸)が含まれています。これらは頭の働きを高める多価不飽和脂肪酸といわれ、子どもの大脳の発育や成長には欠かせない成分です。また、シラスは大豆と一緒に食べることで、より脳の働きが活性化して、集中力や記憶力が向上するといわれていますので、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
脳には魚の脂が効果的!旬のサンマを使った「ピリ辛さんま」
昔から魚に含まれる脂は、体だけでなく頭にも良いと言われてきました。魚の脂に含まれる成分・DHAは、学習能力や記憶力を司る脳機能に効果的です。特に青魚であるサンマはDHAやカルシウム、マグネシウムを多く含んでいますので、頭が良くなる食品といわれています。厚岸漁業協同組合直売店エーウロコで製造販売されている「ピリ辛さんま」は、旬の脂がのったサンマを使用してじっくりと熟成した、奥行きのある旨味が魅力の商品です。ご飯との相性も抜群!
「Ca va?(サヴァ)」缶を取り入れて記憶力アップ!
岩手の名産品になりつつある「Ca va?(サヴァ)」缶は、サバをシンプルにオリーブオイルに漬けてある商品です。魚特有の臭みがなく、和・洋のお料理のどちらにも幅広く応用が効きます。DHAが豊富な青魚であるサバを、栄養素が溶け出した汁ごと缶詰にしているので、一緒に調理することでより効率的にDHA成分を摂取できます。青物の魚に多く含まれる不飽和脂肪酸は、頭の回転率を上げるだけでなく、記憶力を高めることが検証されていますので、積極的に食事に取り入れてみてください。
厳選された真イワシのみで炊き上げられた「鰯の丸煮」
日本料理店『佳肴 季凛』の「鰯の丸煮」は、静岡県沼津港で水揚げされた新鮮なイワシを使用しています。なかでも大羽(おおば)と呼ばれる100g以上の真イワシだけを厳選し、鮮度が落ちないうちに丸2日間かけて仕込みを行います。こだわりのある7種類の調味料が言わしにしっかりとしみ込んでおり、白いご飯のおかずにピッタリの逸品です。青魚の中でも特にDHAの含有量が多いとされるイワシは、脳を活性化させる非常に優秀な食材です。丸ごと煮詰められているため、骨まで柔らかく召し上がっていただけます。
※掲載情報は 2017/12/07 時点のものとなります。
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