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みんなが笑顔になれる王道おやつ、シュークリーム。香ばしい皮を割ると、中にはたっぷりと詰まった濃厚なクリームがぎっしり。さらに嬉しいことに、現在ではさまざまな進化を遂げて、親しみやすいおなじみのタイプから、ナイフとフォークで背筋を伸ばしていただきたくなるようなホテルメイドのものなど、幅広いラインナップが楽しめるようになりました。食感や味わいもそれぞれ異なる、シュークリームの奥深い世界をご堪能ください。
金曜が待ち遠しい“また食べたくなる”シュークリーム
金曜だけ販売するというシュークリームは、世田谷区深沢にあるケーキショップ兼シュガークラフト教室『ラ・メゾン・ド・スークル』のもの。たっぷりのアーモンドと国産小麦で焼かれた皮はパリッと軽やかで、その食感の虜になる方も多いそう。クリームは、カスタードクリームと生クリームを贅沢に配合したリッチな味わいで、たっぷり入ったバニラビーンズがさらに香り高い逸品に仕上げています。なかなか手に入れることができない“甘い幸福”を堪能しましょう。
ショコラティエが作るリッチなチョコレートシュークリーム
シュークリームというと淡い黄色のカスタードクリームのイメージがありますが、ショコラティエ『レ・カカオ』の手にかかれば大人のチョコレートスイーツに仕上がります。しっかりとした皮の上にはザクザクとした食感のチョコレートがトッピングされており、ほろ苦さと香ばしさが。もちろんクリームにもチョコレートが使われるなど、ショコラティエらしさも。濃いコーヒーと合わせて、大人の方にこそ味わっていただきたいシュークリームです。
「クリームのずっしり感が一番！」という方におすすめ
「シュークリームは、何よりもずっしり感重視！」という方にぜひおすすめしたいお店が、日本橋人形町で日々行列を作り出している『シュークリー』。しっかり厚めの皮に香り高い黒ゴマがトッピングされているのがユニークで、上品な甘さのカスタードクリームも隙間なくぎっしりと詰まっています。１つでもかなり食べ応えがありますので、甘党男子への差し入れにしても喜ばれそうですね。ワイワイとおしゃべりしながら、手づかみで頬張りたくなる楽しいひと品です。
きちんとした手土産にはホテルメイドの味を
普段は親しみやすいお菓子に分類されるシュークリームですが、ラグジュアリーな『ウェスティンデリ』のシュークリームなら、きちんとした手土産としても喜ばれそうです。サクサクと歯ざわりの良いクッキー生地の皮も“さすがホテルメイド”と感激しますが、何より秀逸なのはクリーム。濃厚なのにすっきりとした口溶けの秘密は、高純度の生クリームを最大限にホイップすることにあります。ひと手間もふた手間もかけた繊細な味わいを堪能しましょう。
作りたての味わいにこだわったシュークリーム
池袋に１号店を構えるシュークリーム専門店『シュクリムシュクリ』の「シューシュクリ」は、“作りたてが一番おいしい”というコンセプトで作られています。店内で焼きたての皮、作りたてのクリームを提供するのが人気の理由の１つなのではないでしょうか。もちっとした皮の表面にはカリッと極薄のマカロン生地を合わせているため食感も良く、乳発酵食品による酸味の効いたカスタードクリームと絶妙なバランスを醸し出しています。
※掲載情報は 2017/12/03 時点のものとなります。
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