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私の20代～40代は、日本の景気の良い時代、美味しいものを求めて、日本国内にはとどまらず、香港、フランス、イタリアと食べ歩いていた。本当によく食べ、よく飲み…年に数日しか休肝日がない、そんな生活を送っていた。
50代という微妙な年齢になり、肌や体の衰えを感じ始めたころ、美味しいものをいつまでも食べるためには、日々の食生活を少し見直さなければいけないと、思い始めた。
外食は少し控え、家ではヘルシーな食生活をしよう。
ただし、外食をするときには思いっきり制限なく美味しいものを食べよう！
その結果、自分で料理をする機会も増え、趣味は「市場めぐり」と「料理」に。
市場をめぐって、今日の献立に上がる食材を探す。
食材と調味料とスパイス、それに飲むお酒に合わせて、パズルのように組み合わせて、料理を完成させる。料理って楽しい！といっても、最近では、手抜きをしたくなってきた！
そんな時に出会ったのが『知久屋』のお惣菜。
安全で安心にこだわったおふくろの味がするお惣菜の美味しさに感激！
何を食べても納得できる。
私の場合は、皿数の足りない時のイッピンとしてスープや煮物類が重宝している。
中でもコーンスープは砂糖不使用で、甘くて濃厚で、時間のない時、それだけでランチに。子供やお年寄りにも好まれる。それと、飲み物でおすすめがマクロビオテックの商品「三年番茶」。
奥深い山中で化学肥料や化学農薬を使わずにじっくり育てた茶葉を使用して、3年間熟成させた3年番茶のペットボトル。飲むと身体が喜ぶ気がする。
浜松に本社がある『知久屋』は、浜松では知らない人はいないくらい有名企業。
お惣菜屋としての知名度だけではなく、いろいろな社会貢献をしている企業としても知名度が高い。。
そんな企業だからこそ、その素材のこだわりに信頼がおける。
使用している野菜は減農薬か無農薬・無化学肥料栽培の新鮮な野菜で、現在は自社栽培の野菜の比率が3割程度だが、今後、その比率を高めるように企業努力している。
調味料もマヨネーズは自家製､食塩は海水を天日で自然乾燥した塩を使用している。醤油も化学合成した添加物なしの天然醸造のもの。ドレッシングやたれも自家製。
食材はこだわっていても調味料やドレッシングに添加物が入っているお惣菜が多い中、ここまでこだわって手をかけてくれると嬉しい！
そして、食材の仕入れから加工、調理、販売まで、すべて一貫しているからこそ食の安全に目が届くというわけだ。
さらに身体が持つ本来の機能を高めるために、健康増進のために、どのような素材をどのように調理するのが適切かを日々追求をしているという。
添加物が多くて頻繁には食べることを避けていたソーセージやハム、知久屋は近々、肉処理工場をつくり、ソーセージやハムなどの加工食品を添加物なしで作るというから期待してしまう。
通販でも手軽に取れる。
健康キレイを目指すみなさまにおすすめ。
※掲載情報は 2017/11/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ファッション＆ライフコーディネーター
宇佐美恵子
モデルを経てファッションコーディネーターに。現在、ファッションを軸に、エイジングスタイル コンシェルジュとして、キレイに年を重ねるための、それぞれの方にあったエイジングスタイルメニューをご提案、サポートしています。またそれぞれの年齢を快適に過ごすための商品開発にも参加。
正しい姿勢と歩き方を身に付けることで、美しいスタイルと、老いにくい体を手に入れることができます。「エイジレスウォーキング」レッスンも開催。
食べることはキレイに直結しているという考えのもと、食にも多いに興味があり、講師を招いて不定期な料理教室開催。名誉ソムリエ、タスト・フロマージュを受賞。
2009年4月から2015年3月まで織田ファッション専門学校校長。現在も織田ファッション専門学校・きもの専門学校の特別講師。
エッセイスト 只今11冊目の本を執筆中。
