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大人になるとマナーを重んじるお付き合いが増えてきます。若い頃は気をつけたことがなかった人も、大事なシチュエーションが増えてきます。義理両親絡みや、会社関連の付き合いなど一層気を使うシチュエーションの目白押し。そこで、ひとつ30代という年代を区切りに、知っておいたほうが今後の手土産選びに役に立つお菓子を紹介します。
いざという時に恥じをかかずに、きちんとしたご挨拶ができる手土産の選択肢を持っておくと、後々役に立ちます。ありがちな失敗例として、大道のブランドを選んで他の人とかぶってしまったり、当たり障りのないものを贈ってつまらない人と思われてしまうこと。またはひねりすぎて失礼にあたってしまうことも。手土産選びは慎重に行うことがポイントです。
麻布には江戸時代から続く商店街の麻布十番商店街、広尾にも広尾商店街があり、新店舗と老舗どちらのお店の味も楽しめると人気のエリアです。お洒落だけではなく美味しい物を提供するお店がたくさんあるエリアでもあるので、今回はそんな麻布・広尾の知る人ぞ知る、そんな名店の手土産を紹介します。
【麻布】こだわり食材をシンプルに味わう「杵屋のぽてち」
新しさと懐かしさが程よく混在した街、麻布十番商店街に店舗を構える『麻布十番杵屋』。こちらは釜揚げ製法で作った「杵屋のぽてち」です。北海道のおいしいジャガイモを厚めにカットし、手間をかけた釜揚げ製法でパリッと揚げ、ロシア産の岩塩と胡椒だけのシンプルな味で仕上げました。化学調味料を一切使用していないため、自然の味が楽しめます。7月からはエクストラバージンオリーブオイルオイルのみを使用して作られた、新商品「杵屋のぽてち エクストラオリーブ」も販売されています。
【麻布】『夢のまた夢』の栗が輝くジュエリーボックス
こちらは元麻布に店舗がある『夢のまた夢』の「栗乃宝石箱」です。木箱の蓋を開けると、黄金色に輝くメープルシロップに漬けこんだ大粒の丹波栗と渋皮付きの丹波栗、ブルーベリーが飾られています。まさに商品名の通り宝石箱! ケーキの生地には種子島しか採れない蜜芋をたっぷりと使用し、生地の中にも丹波栗がたくさん入っています。話題の希少糖や発酵バター、健康卵を使用するなど、美味しいだけではなく健康にこだわった材料で作ったスイーツです。
【麻布】羊羹の中に野菜!?新感覚スイーツ「野菜の羊羹」
東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅1番出口から約徒歩1分という好立地にある『麻布野菜菓子』では、野菜を使ったお菓子を販売しています。こちらは定番商品の「野菜の羊羹」です。白あんに野菜を練り込んでいますが、ラム酒が効いているので野菜っぽい味がせず程よい甘さです。味はトマト、しょうが、ごぼう、いちじく、黒ごまの5種類です。併設しているカフェで食べられますが、自宅用のお土産をお探しの方には小箱に入った商品がお薦めです。
【広尾】どこか懐かしい食感の「プロヴァンス・マカロン」
フランスに本店がある『La maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)』の「プロヴァンス・マカロン 」です。ヘーゼルナッツを砕いてパウダーを作るなどこだわりが形になった商品。ガナッシュショコラクリーム、カフェミルクショコラクリーム、パッションフルーツミルクショコラクリーム、フランボワーズクリーム、シトロンクリームの5種類の味があります。日本には名古屋と広尾しか店舗がないので、ぜひ押さえておきたいところ。
【広尾】野菜不足や健康志向の方にはLAスタイルのジュースを!
こちらはLAで人気のコールドプレスジュース専門店『L.A.Juice』です。日本では広尾が1号店としてオープンしました。野菜や果物などの栄養素を壊さずに作られ、ビタミンやミネラルを効率よく摂ることができます。ランチで美味しいものをたくさん食べて野菜が不足しているなと思っている方にもお薦めです。東京都内ではデリバリーサービスも行っていますので、配送希望日の2日前までに予約を。
※掲載情報は 2017/11/30 時点のものとなります。
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