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東京・上野にある上野動物園でパンダの赤ちゃん“シャンシャン”が今年6月に生まれました。11月20日に発表された160日齢検診の様子では体重10キロを越え、12月19日を目安に一般公開が予定されているそうです。シャンシャンの成長を伝えるニュースに明るい気持ちになっている方も多いのではないでしょうか。今回は思わず笑みがこぼれる愛らしいパンダスイーツをお届けします。シャンシャン公開に向けてチェックしてみてくださいね!
かわいくて食べられない!? ドーナツの穴からひょっこり顔を出すパンダ
北海道中標津町のドーナツ工房『シレトコファクトリー』は、エキュート上野店限定で子パンダが真ん中に入ったドーナツを販売しています。こちらのドーナツは、見た目のかわいさだけではなく、食べればそのふわふわしっとりでハチミツのやさしい甘さが広がります。ハチミツは中標津町の自社で養蜂しているもので、牛乳も地元産のものを使っています。持ち帰りの袋の窓から覗く顔が愛らしく、ちょっとした手土産に喜ばれそうですね。
新作パンダも登場! かわいいだけじゃない老舗の品格を備えたパンダ饅頭
続いても上野動物園の帰りにパンダ土産がほしい!という方へ、東京・上野で145年の歴史を刻む老舗和菓子店『岡埜栄泉』の「パンダ饅頭」をご紹介しましょう。しっとりした薯蕷饅頭の皮に包まれているのは程よい甘さのこし餡で、ただかわいいだけではなく、伝統ある和菓子屋さんならではの品が漂う一品です。来たる12月のシャンシャン公開に合わせて、新たなパンダスイーツも登場するようですので、合わせてチェックしてみては?
思わず抱きしめたくなる! まるでぬいぐるみのような立体パンダケーキ
岡山県備前市で明治4年に創業した『福井堂』は、もともと和菓子店でしたが、最近では洋菓子や創作菓子も展開しています。中でもぬいぐるみのようと多くの層に愛されているケーキが「立体デコレーションケーキ」です。時間をかけて丁寧に生クリームを手絞りすることで再現されるケーキは、細かい作業で職人の技が光ります。パンダのほかにも数種類あり、大きさも2種類から選べます。しっとりとおいしい生地にも注目です。
早くも上野の新名物! 老舗『舟和』の大人気「あんこ玉」のパンダバージョン
芋ようかんやあんこ玉が有名な、東京・浅草で明治35年創業の老舗『舟和』の上野エキュート店で、上野土産として絶大な人気を誇っているのが「手作りパン玉」です。パンダとあんこ玉でパン玉というネーミングも最高ですよね。プルプルの寒天で包まれたあんこ玉は白と黒の2層の餡が中に入っていて、やさしい甘さと寒天のぷるっとした食感が絶妙です。一日の生産量が限られていますので、確実に手に入れたい方は早い時間の来店を。
黄色い背景に描かれたパンダのボトル! フルーツで着色された青森の天然色塩
ボトルの中で描かれるパンダの正体は塩。青森県は下北地方の特産であるボイズンベリー、ブラックベリーを生産している『ベリーオーチャド下北』代表の大平さんが美しい発色をすることに成功した塩を使用しています。青森土産として注目を集めている「コレクション・天然色塩」ですが、フルーツの味はほとんど残っていなく、色によって若干の酸味を感じるものがある程度なので、さまざまな食材に合わせることができますよ。
切っても切ってもパンダが現れる! アイディアが光る海苔食パン
飾り巻き寿司技能最高峰インストラクターとしても活躍する秋山直美さんが紹介するのが、切っても切っても可愛いパンダが出てくる食パン。実は、こちらは海苔を使った手作りパンです。ココアなどで色付けされるパンはよくありますが、海苔を使ったパンはヘルシーなうえにおかずパンとしても活躍しそうですね。元記事にレシピはありませんが、おいしい海苔の見分け方についてレクチャーしています。
※掲載情報は 2017/11/30 時点のものとなります。
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