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いよいよ冬到来! 空気の冷たさを感じる季節になってきましたね。寒いときに食べたくなるものといえば、たい焼きや今川焼き、大判焼きなどのあったかスイーツではないでしょうか。つめたく冷えた体だけでなく、心もほっこりさせてくれる、日本ならではのあつあつグルメ。熱々のできたてを楽しむのもいいですし、お土産で持ち帰っても喜ばれそうですよね! 温かいスイーツが美味しいこの季節に楽しみたい、たい焼き・今川焼き・大判焼きをご紹介します。
パリパリの薄焼き皮と自家製餡の絶妙なハーモニー
東京・恵比寿にある『たいやき ひいらぎ』。こちらの特徴はなんといっても餡を挟んでいる薄皮。30分かけてじっくり焼き上げているので、香ばしい香りと、パリパリとした食感が楽しめます。見ためからも分かる通り、はみ出るほどにぎっしり詰まった自家製餡には北海道産の小豆を使用していて、皮との相性は抜群です。お店に来た人だけが楽しめる、焼き立てあつあつの美味しさをぜひ楽しんでみてくださいね!
お祝いにぴったり!食べるのがもったいない可愛さの鯛焼
大阪八尾市に本店のある老舗和菓子店『桃林堂』の「小鯛焼き」は、8cmという可愛らしいサイズのたい焼き。中には丹波大納言小豆のつぶ餡がたっぷりで、その餡を皮で包み、職人さんの手でひとつひとつ丁寧に手焼きされています。そのままで頂くのも美味しいですが、少し温めても焼きたての風味が味わえて美味。小さいけれど、侮れない美味しさです。一つずつ個包装されて箱詰めされているので、ハレの日の贈り物や、手土産にぴったりです。
立ち食いそば屋の一角で食べられる、昔ながらの今川焼き
東京・三軒茶屋駅の広場にある『かしわや』。立ち食いそば屋さんですが、その一角で焼かれている今川焼きは、長年地元の人達から愛されています。そもそも歴史は長く、こちらのお店が入るキャットタワーができる前からあるお店だそうで、ベーシックな小倉やクリームなどのほか、季節ごとに変わる餡も楽しむことができます。しっかりとした厚みがある柔らかい皮に、ずっしりとした重み感じる、たっぷりの餡。昔ながらの美味しさが味わえる今川焼きです。
帯広市民のソウルフード!地元で人気の大判焼き
北海道・帯広市にある『高橋まんじゅう屋』の「大判焼き」。地元では行列ができるほど有名なお店で「たかまん」の愛称でも知られています。こちらは一軒家で、昔ながらの店構え。じっくりと焼き上げる大判焼きは、十勝小豆を使った優しい甘みの餡と、ほんのり塩味の効いたクリーミーなチーズの2種類。全卵を使用したそのままでも美味しい生地との相性は抜群です。焼き立てを頂くスタイルなので通信販売はありませんが、帯広に行った際には味わいたい一品です。
まるで小さな今川焼き?!上品な甘さの秋田銘菓
秋田でも有名な銘菓『金萬』。販売元は60年以上も続く老舗です。はちみつと卵をたっぷり使用したカステラのような生地に、上質な白餡を入れてふっくらと焼き上げた小さなお菓子で、その美味しさについつい手がのびてしまうほど。お家でなら少し温めて頂くのもおすすめです。こちらの金萬は同じものではありますが、焼きたての生タイプと、日持ちのする真空パックのタイプがあります。楽しみ方に合わせて、お好きな方を選んでくださいね!
※掲載情報は 2017/11/26 時点のものとなります。
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