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11月29日は「11＝いい29＝にく」ということでいい肉の日。全国各地で肉イベントや、キャンペーンなどが開催されますが、今年はぜひおうちごはんでいい肉を味わってみませんか？ お肉は疲労回復や老化防止などの効果が期待でき、上質なお肉をたくさん食べて寒い冬に向けてスタミナを蓄えましょう！ 最近話題の熟成肉のほか、肥料や育てる環境から徹底的にこだわったもの、老舗料亭の手土産など定番の牛肉・豚肉・鶏肉、自宅で味わえるジビエなど厳選した“いい肉”をご紹介します。
“一番うまい”が味わえる『門崎熟成肉』の塊肉セット
バーべキューにもホームパーティーにもおすすめしたいのが、『門崎熟成肉』のずっしり400gの塊肉セットです。専門の肉職人が厳選した牛肉を、温度や湿度を調整しながら枝肉の状態で約4週間熟成し、その後さらに2週間真空状態で熟成させるそう。熟成肉はこの過程で旨み成分が増えるため美味しさが倍増します。こちらのセットは注文時に熟成具合を肉職人が見定めて送ってくれるので、「一番うまい」状態のお肉をいただくことができます。
老舗『銀座吉澤』の本格派すき焼きを自宅で楽しむ！
よいお肉をみんなでワイワイと楽しむなら、すき焼きもいいですね。銀座のすき焼き・しゃぶしゃぶの老舗『銀座吉澤』には精肉店が併設されており、お店の味が自宅でそのまま味わえます。『銀座吉澤』のこだわりは、食肉市場より黒毛和牛のブランド雌牛のみを直接競り落とし仕入れているところ。こちらのすき焼きセットは、そのお肉の中から厳選したものを詰め合わせたものです。すき焼きに一番合う野菜やお店特製の割り下も入っているので本格的なすき焼きを楽しめます。
『北の風 ASANO FARM』で今夜は豚肉祭り！
ロース肉をまるごと１本、その重量なんと4kg以上！ そんな夢のようなお肉がありました。ジューシーで旨みが強く、ホテルのシェフが惚れ込んだほどの味の理由は、大自然のおいしい空気と水、肥料でストレスフリーに育ったから。SPF（スペシフィックパソージェンフリー）豚に認定されているため安心安全にいただけます。そのままステーキや焼き肉にしてもよし、生姜焼きやとんかつにしても柔らかくジューシーに味わえ、料理の幅も広がります。
『黒岩牧場』のおいしい鶏肉の秘訣はヒナの育て方から！
「高品質で美味しい鶏肉は健康なヒナから。」をモットーに掲げる、宮崎県の『黒岩牧場』。こちらではニワトリを野山で自由に育てているため、動物が本来持つ力を持ったニワトリが育つそうです。そのため肉部分のほか、内蔵、食べられない部分を出汁にするなど、余す部分がないほどすべてが美味しいといわれるほど。また、薬や化学的な肥料を使わずに育てているため小さい子供から年配の方まで誰もが安心して、美味しくいただけます。
ジビエ料理に自宅で挑戦！北海道の「エゾシカ肉」
ツウなら押さえておきたいジビエ料理。しかしジビエはお店に行かないと食べられない、しかもお高いんでしょう……？と考える方もいるかもしれません。実は、法改正によって「エゾシカ食肉事業協同組合」から徹底した管理下で処理されたエゾシカ肉はお取り寄せできるのです。北海道の広大な大地で自生しているエゾシカは近年増加しており、交通事故や自然植生の破壊等の社会問題となっているのです。しかしただ駆除してしまうのではなく、食べて有効活用するという考え方からこのような仕組みが生まれました。
※掲載情報は 2017/11/21 時点のものとなります。
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