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自宅でもレストランでもつい食べたくなるパスタ料理。自宅では手軽さを重視しつつ、できればシェフが作ったような味に近づけたら、さらに嬉しいですよね。今回はそんな希望を叶えられそうな、手軽にお店の味に近づけるパスタソースをご紹介します。味だけでなく季節を意識したラインナップになっているので、これからの時期ホームパーティーのおもてなしにも使えますよ。
濃厚な旨味がギュッ! 広島産カキたっぷりの「牡蠣オリーブオイル漬け」
寒い時期になると食べたくなるカキ。肉厚で旨味がぎゅっと凝縮されたカキはパスタとの相性も抜群です。手軽に作るなら『オイスターキッチン・マルイチ』の「牡蠣のオリーブオイル漬け」が便利。漁獲量日本一でもある広島産のカキを白ワインとオイスターソースで焼き、そこにローリエや唐辛子を入れてオリーブオイルで漬け込んでいるのだそう。和えるだけでシェフが作ったようなひと皿の完成です。
贅沢な一瓶! 博多の老舗ふぐ料理店が作ったふぐのオイル漬けコンフィ
フランス料理に、低温の油で食材をゆっくり加熱するという“コンフィ”という調理法があります。カモやガチョウを使ったものはレストランでもよく見かけますが、ご紹介するのはフグのコンフィです。作ったのは大正12年創業フグの老舗料理店『博多い津”み』。フグの身をほぐしニンニクや鷹の爪と一緒にオイル漬けにしてから蒸し上げているので、ふくよかな風味がただよいます。一瓶あれば極上のパスタの完成ですね。
ありそうでなかった! 宮崎から届いた原木椎茸をつかったなめらか「椎茸パテ」
お鍋や煮物などどんな料理にも活躍してくれる食材、椎茸。和のイメージをもたれがちですが、ご紹介するのはパスタにも使えるペースト状になった「椎茸パテ」です。作ったのは宮崎県の乾燥椎茸問屋『岡田商店』で、宮崎県産の原木椎茸と圧搾法により搾り出した一番搾りのなたね油、宮崎産のにんにく、岩塩という究極のシンプルな材料。濃縮された出汁の旨味と香りは一度食べるとやみつきになりますよ。
ただのアヒージョじゃ物足りない! 生姜とカツオの風味も加えた「ジンジャーアヒージョ」
スペインバルの定番メニュー、アヒージョ。オイルからただようニンニクとアンチョビの風味が食欲をそそります。今回はさらにそこに生姜とカツオを加えた「ジンジャーアヒージョ」をご紹介。高知県の特産品である生姜やカツオに加え、ローズマリーやローリエ、唐辛子などの香辛料もふんだんに使って旨味たっぷりに仕上げたソース。茹で上げたパスタにさっとからめるだけで驚くようなおいしさが堪能できます。
秋はやっぱりコレ! 三陸の海の旬を味わう「さんまとトマトのアヒージョ」
秋といえば真っ先に名前が挙がる旬の食材のサンマ。ご紹介するのは三陸沖で水揚げされた旬のサンマを、フレッシュトマトとニンニク風味のオリーブオイルで煮込んだ「さんまとトマトのアヒージョ」です。香り高いオリーブオイルにサンマの旨みをしっかりとじこめ、そこにトマトの酸味を加えることで見事なバランスに。パスタには白ワインをあわせてもよさそうですね。
ワイン好きにおすすめ! 一瓶あればなにかと重宝する野菜の絶品パテソース
ワイン好きならぜひストックしておきたい『ラ・レイネーセ社』のソースたち。1955年創業の南イタリアの加工野菜メーカーで、どれもこだわりの伝統レシピに基づいて作られています。「カルチョーフィとツナを使った野菜のパテ」はアーティチョークに唐辛子とオレガノを加えた南イタリアらしい風味。「タマネギとツナのパテ」は、バルサミコ風味のタマネギとセロリにツナとオリーブペーストでコクを加えました。どれもパスタはもちろん、バゲットと一緒に味わっても◎。
たっぷりのポルチーニに感動! 白トリュフの香りがリッチなお手軽パスタ
なによりも手軽さを重視したいならパスタがセットになったクイックパスタ『ラ・プロンタ』も覚えておきたい一品です。作り方はいたって簡単、約3カップのお湯にパスタ一袋をざっと入れ中火で13分間茹でれば完成です。種類はいくつかありますが、写真の「ポルチーニ茸のパッパルデッレ トリュフオイル付」がイチオシ。自宅にいながらたっぷりのポルチーニと白トリュフの香り漂う高級リストランテさながらのひと皿が完成します。
※掲載情報は 2017/11/17 時点のものとなります。
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