記事詳細
紹介している商品
新感覚！まるでハーブティーのように華やかな彩りスパイス
フラワースパイスって、ご存知ですか？ 最近、エディブルフラワー（食べられるお花）を使ったお料理ってとてもポピュラーになってきましたが、ドライフラワーを使ったフラワースパイスはまだ、一般的には見かけませんよね。
先日、ドイツに住む友人がお土産としてプレゼンしてくれたこちらの缶。一見、ハーブティーと間違えてしまいそうな洗練されたデザインの缶の中には、海塩に様々な有機ハーブや香辛料、そしてドライフラワーをミックスした「フラワースパイス」が入っていました。オーガニックにこだわった原材料のみを使用したハーブティーやスパイスなどで人気の高いドイツの「ゾネントア」のスパイスです。
頂いたフラワースパイスは、「チアリー ブロッサムスパイス」といって、海塩にハーブのミックス、そこに色鮮やかなローズやマリーゴールド、ブルーが印象的なコーンフラワーなど地中海の花々が加わった、彩り豊かなスパイス。見た目からは想像しにくいのですが、食べてみるとガーリックやバジル、オレガノなどの風味が効いていて、お肉料理やお魚料理などに合いそうな香りです。
もともと、フラワースパイスは色鮮やかな花とスパイスを楽しむための調味料。シンプルなお料理でも、振りかけるだけで見た目も風味もクラスアップできる不思議なパワーを秘めた調味料です。
こちらの「チアリー ブロッサムスパイス」には“元気を出して！”というメッセージが添えられていて、大切な人にエールを送る気持ちで一皿を仕上げたい時にピッタリなのかもしれません。
ハーブティーの人気が高く、日常生活の中で体調や気持ちをリセットする時に広く親しまれているドイツ。慣れ親しんだハーブの香りや彩りをお料理にも活用するなんて、さすがのアイディアです。ゾネントアの商品はインターネットでもお取り寄せできるので、「チアリー ブロッサムスパイス」の他にも様々な種類のものを楽しんでみたいと思います。
※掲載情報は 2017/11/04 時点のものとなります。
- 9
キュレーター情報
ExecutiveAssistant
矢野茉莉子
人と関わることが大好きで、日本古来のおもてなしが実現できる百貨店へ新卒で入社。
目の前の人に真心を込めて向き合える仕事を追求し、教育機関での経営サポート・新店舗開発を経て、社長秘書として2013年にヒューゴボスジャパン株式会社へ入社。
2015年からはスタッフ教育を行うトレーナーも兼務。
ヒューゴボスは、1924年にドイツで創業し、世界130ヶ国で展開するアパレル企業です。日本では表参道や六本木、心斎橋での路面店をはじめ、国内50店舗を展開中。クラシックかつモダンなビジネスウェア、エレガントなイブニング、リラックスしたカジュアル・ファッションから、シューズやレザーアクセサリー、ライセンス生産のフレグランス、時計に至るまで、幅広い製品を展開しています。
2014年度には、繊研新聞より百貨店バイヤーズ賞ベストセラー賞を受賞。
