記事詳細
紹介している商品
青森県鰺ヶ沢町で地域と共に歩む「風丸農場」の絶品“干しリンゴ”
リンゴの季節です。シャキシャキとみずみずしいリンゴを頬張るのは、まさにこの時期だけの楽しみですね!今回ご紹介するのは、フレッシュなリンゴの旨みをギュッと閉じ込めた“干しリンゴ”。風丸農場の「農家が干したリンゴ」です。
白神山地のふもと、青森県鰺ヶ沢町にある「風丸農場」は、地域の活性化を目指し、地域の人たちと共に歩む農業や商品づくりに取り組んでいます。
この「農家が干したリンゴ」は、ある年に、地元のリンゴ農家さんがひょう害に遭い、出荷できなくなったリンゴを、干しリンゴに加工したことが始まりだそう。
毎年たくさんのリンゴが実っても、店頭に並ぶ規格を満たしたものばかりではありません。少しキズのあるもの、不格好なもの、赤くなりきれなかったもの……。そんなひとつひとつのリンゴを、最後まで大切に美味しく届けたい!という思いから生まれた干しリンゴなのです。
この干しリンゴが、なんとも感動の美味しさ!!弾力があって噛み応えがあるのですが、噛むほどにしっとりと柔らかさが増してきて、口の中いっぱいに広がるリンゴの旨みたるや……もうやみつきです!ギュッと濃縮された味わいながら、なんとも優しく品の良い後味で、食べだしたら止まらない……。
さらに楽しいのが、いろいろな品種の食べ比べ!風丸農場が育てているリンゴは全部で16品種もあるそうです。ふじ、王林、紅玉、むつ、つがるといった、よく知られたものから、千雪、星の金貨、恋空など珍しい品種のものまで。
この“品種おまかせ6袋セット”は、6品種何が食べられるのかしら?と、届くのも楽しみな商品。(※時期によって品種がない場合は重複することも)
丁寧に干したリンゴは旨みが濃縮される分、味の違いもより鮮明に。私は“恋空”という品種の、キュッとした甘酸っぱさがお気に入りでした!スーパーなどの生のリンゴでは、なかなか手にできない品種も楽しめますよね。日持ちもするので、旬の美味しさを長く堪能できますよ。
青森・鰺ヶ沢から届く、丁寧に大切に作られた干しリンゴ。美味しくヘルシーで、リンゴの魅力を堪能できる逸品です!
※掲載情報は 2017/11/01 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
フリーアナウンサー、ごはんソムリエ
天谷ゆか
福井県生まれ。福井放送(株)元アナウンサー。現在はフリーアナウンサー、ナレーターとして活動中。
着物の楽しさと、オーガニックコットンの心地よさや大切さを伝えるため、オーガニックコットンの木綿着物ブランド「るるん」立ち上げ、デザイン、プロデュースを手掛ける。
「食」への関心も高く、NPO法人 青果物健康推進協会所属の「ベジフルティーチャー」として、食生活の向上や食育、農業支援の活動にも積極的に参加。さらに、「ごはんソムリエ」の資格を取得。ごはんを中心とした和食の良さを伝えている。
趣味は、茶道、書道(四段)、ごはんの食べくらべ、日本酒、断捨離。