つがるリンゴを使ったシードル新酒

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リンゴを使った肉料理に合わせたい、リンゴのお酒

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もうすぐクリスマス。クリスマスと言えば冬。冬と言えば、奮発して木箱で買い込んだ直後に贈り物でもらったりしたリンゴたちが、廊下の箱の中で「早く食べてよー」と言っている季節。なので、料理にも使おう。青森出身の人から「リンゴは肉料理に合うんですよ」と、教えてもらった刻みリンゴ入りハンバーグのレシピでリンゴミートローフなんかどうだ。それに合わせる飲み物は、ワインもいいけど、やっぱりここはリンゴにはリンゴでシードルでしょう。というわけで、飯田橋にある「あおもり北彩館」東京店へレッツゴー。買って来ましたニッカのシードル。気が利いてるじゃないですか、ちゃんとクリスマスカラーの新酒のボトルが出ています。

つがるリンゴを使ったシードル新酒

今、これをグラスに注いで写真を撮ったんですが、このシュワシュワ感にわくわくしながら空き瓶を見てびっくり。未開封と空き瓶の見分けがつかないほどの透明度。そして味見。甘さはほんのり、酸味すっきり。スパークリングも喉にうるさくない優しさで、ゴクリといったときの感触が最高。出身が函館なので、やはり対岸の街・青森には親近感がある。そんな青森の特産品を、北海道生まれの会社がおいしい飲み物にしているっていうのが、なんともうれしいことで。今日買ってきたのは200mlだけど、クリスマス当日は720mlボトルを買って来よう。「シャンパングラスでおしゃれに」っていうのもありと思うけど、ドボドボ注いでガブガブいっちゃいたい。

※掲載情報は 2014/12/22 時点のものとなります。

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キュレーター情報

齋藤訓之

FoodWatchJapan 編集長

齋藤訓之

北海道函館市生まれ。1988年中央大学文学部卒業。レストランビジネスを志していたはずが、レストランビジネスに役立つ本を作る仕事にのめり込む。柴田書店「月刊食堂」編集者、日経BP社「日経レストラン」記者、日経BPコンサルティングのブランド評価プロジェクト「ブランド・ジャパン」プロジェクト責任者、農業技術通信社「農業経営者」副編集長等を経て、フリーランスのライター・編集者として独立。2010年10月株式会社香雪社を設立し、農業・食品・外食にたずさわるプロ向けの情報サイト「Food Watch Japan」をスタート。著書に「入門 日本の七十二侯と旬の食」(洋泉社)、「食品業界のしくみ」「外食業界のしくみ」(ともにナツメ社)、「農業成功マニュアル―『農家になる!』夢を現実に」(翔泳社)、「創発する営業」(共著、丸善出版)、「創発するマーケティング」(共著、日経BPコンサルティング)など。

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