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どんなに時代が変わっても長く売れ続ける品物には、それなりの理由があります。ロングセラーには味やオリジナリティなど印象に残っているものが多いのではないでしょうか。もともとご当地限定のローカルなお土産だったものが、今では他の地域でも大手デパートなどで簡単に入手できるようになりました。また老舗の逸品も、通信販売などで気軽に注文できて便利です。今回は百貨店でも手に入る、誰もが知っているからこそ安心できるロングセラー手土産を集めてみました。
1：不動の人気！北海道といえば「マルセイバターサンド」
北海道のお菓子といえば『六花亭』の「マルセイバターサンド」をイメージする方も多いのでは。出張や旅行のお土産に頼んで買ってきてもらっていたものですが、最近は北海道物産展などでもよく見かけ、通信販売でも簡単に入手できるようになりました。4個入から30個入まであり、季節限定商品も発売されています。中にはさんだクリームはまろやかなバター100％で、ドライレーズン、ホワイトチョコレートと絶妙な組み合わせです。常温、冷蔵、冷凍どちらでも美味しく食べられます。
2：銘菓ランキング1位を飾ったふわふわ銘菓「萩の月」
もらってうれしいご当地銘菓ランキングで1位に選ばれたことがあるのが、仙台銘菓の「萩の月」です。松任谷由実さんがラジオ番組で取り上げたことでも話題になりました。萩の月の由来は「萩の咲き乱れる宮城野空にぽっかり浮かぶ名月」。そのイメージどおり、ふんわり柔らかなカステラの中にカスタードクリームが入ったまん丸型。子供からお年寄りまで、皆に喜ばれること間違いなしの商品ですね。
3：日本最古の中華料理店『聘珍楼』の味を手土産に
横浜・中華街の『聘珍楼（へいちんろう）』は創業130余年になる、日本最古の中華料理店です。誰からも愛される上品な味付けの広東料理で、化学調味料を一切使用していません。お土産品は、飲茶（点心）や肉まん、薬膳、調味料、お菓子などバラエティ豊かに取り揃えています。価格帯も幅広く、贈るシーンや予算に合わせて選べるところがうれしいですね。長年愛されてきた老舗の味を、自宅でゆったりと味わっていただくのはいかがでしょうか。
4：昔ながらのもみじ饅頭に、新バージョンがいろいろ
広島の銘菓といえばもみじ饅頭が有名です。『にしき堂』の「生もみじ」は、昔ながらのカステラ生地ではなく、餅粉と米粉を使った皮で餡を包んだ一品。もっちりした皮が特徴のニューもみじ饅頭です。中身は粒あん、こしあん、抹茶があり、皮の種類も豊富なので、いくつかの味を購入して食べ比べてみるのも楽しいですね。生菓子であるにもかかわらず、特別な包装を施したことによって、日持ちがとても良くなりました。あんこは
5：ぷっくり辛子明太子は酒のつまみにもご飯のおかずにも◎
博多土産の明太子も福岡の定番土産です。1985年に創業した『博多屋』明太子は、成熟したスケトウダラの卵「真子」を原料にしています。活性水や天然塩、日本酒、タレを使って、じっくりと時間をかけて丁寧に仕込むことで、明太子の命であるプチプチとした食感、絶妙な刺激を楽しめます。お酒のつまみにそのまま食べるのはもちろんのこと、白いご飯にのせたり、天ぷらやパスタなどの料理に使用したりと、使い勝手も抜群です。
※掲載情報は 2017/10/29 時点のものとなります。
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