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日本に訪れた外国からの観光客は、どんな手土産を購入しているのでしょうか？漢字、富士山、侍、浮世絵などがあしらわれたものが定番かと思いますが、最近はそれだけではありません。日本ならではの繊細な技術が施された和菓子や、綺麗な色合いや箱が美しいお菓子など、ほかにも海外の人たちを魅了する品々はたくさんあります。せっかくのお土産ですから、受け取る方が見ても食べても喜ぶものを選びたいというのは、どこの国の方でも同じようです。日本人の私たちも惹かれてしまうお菓子を選んでみました。
1： マカロンにも日本のおもてなし心をプラス！
フランス生まれのマカロンですが、日本の「六本木マカロン」はバリエーションが豊富で見た目もとても可愛らしく女性に人気です。こちらの商品、なんとプリントサービスがあるのです。メッセージが書かれていたり、和テイストの絵柄が入っていたり、スマホで撮った顔写真を載せることができたりとアレンジもさまざまです。洋風のお菓子に日本のおもてなし心が加わったマカロン。ちょっと特別なお土産になりそうですね。
2：動物園みたい！遊び心たっぷりのキュートな落雁
京都で人気の『UCHU wagashi』。人をワクワクさせてくれたり、幸せな気持ちにしたりする和菓子をテーマにしたお店です。日本の和菓子に欠かせない落雁は、外国の方にはあまり馴染みはないかもしれませんが、そのカラフルでキャッチーな見た目から、外国品にも人気のようです。確かにこちらの「animal」は、可愛らしくて思わず手にとってしまうのではないでしょうか。小ぶりで日持ちもするのでお土産にも最適です。小さい子どもがいる家庭にも喜ばれそうですね。
3: 日本地図がクッキーに！日本の思い出は「美味しい」！？
お菓子作りの文化が根づく欧米に住む方々には、こんなお土産も人気かも？日本47都道府県が作れる「ケンミンクッキー型」です。一つひとつ精巧にできており、作るのに多少コツが必要ですが、完成した時の達成感といったらありません！日本旅行の思い出を話しながら、お家で“日本”を手作りする時間はきっと楽しいことでしょう。次はどの都道府県に行こうかと盛り上がりそうですね。
4：抹茶は、食べてこそ至高！茶葉が香るフィナンシェ
独特な渋みが愛されている抹茶のスイーツ。空港の免税店にもたくさん並び、外国人からも人気です。たくさんある抹茶スイーツの中からワンランク上のお土産を選ぶなら、茶葉を使ったスイーツ専門店『SANOAH』はいかがでしょうか。抹茶味のフィナンシェは、石臼挽きの宇治抹茶を使用することで深みのある香りを存分に楽しむことができます。その濃い見た目の色に、少し驚きますが、飲むお茶が苦手な外国の方でも抹茶を楽しめるのでないでしょうか。
5：まるで宝石みたい！カラフルキューブの寒天スイーツ
観光スポットとして、日本人はもちろん海外からの観光客も年々増えている出雲大社。その参道にあり、お土産としても人気な『いづも寒天工房』の「琥珀」は、寒天を使った伝統菓子「琥珀糖」を食べやすく加工したもので、お店の看板ともいえる商品です。コロコロとしたキューブは8種類の味があり、各フレーバーには「桜」「水」など、日本の自然にまつわる名前がつけられています。ついつい手が伸びてしまうサイズに、初めて食べる外国人も虜になってしまうかも。
※掲載情報は 2017/10/27 時点のものとなります。
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