記事詳細
竜田揚げと唐揚げの違いをご存じでしょうか。
竜田揚げは鶏肉に醤油を使って下味をつけ、かつ片栗粉をまぶして揚げたものをいいます。それに対して唐揚げは、材料は鶏肉に限らず、下味をつける調味料も醤油に限られていません。それどころか、もともとは食材に片栗粉をまぶして素揚げしたものを「から揚げ」と呼んだそうです。片栗粉の代わりに小麦粉を使う場合もあります。つまり、唐揚げとは味付け、食材ともに自由な料理なのです。前置きが長くなりましたが、今回は絶品「から揚げ」のご紹介です。
1:発祥の地・宇佐のホントに旨い唐揚げをご堪能あれ!
唐揚げ専門店発祥の地といわれる大分県宇佐の唐揚げです。発祥の地の味とあっては、これは唐揚げファンなら一度は食べたい一品です!実はあまり知られていないかも知れませんが、宇佐唐揚げは、中津唐揚げ、とり天と並ぶ大分県の三大鶏料理のひとつです。外はカリッと、中はジューシーな唐揚げは、ぜひ揚げたてを食べたい!でも実は、宇佐唐揚げはしっかりと下味をつけてあるので、冷めてもとても美味しいですよ。
2:地元で愛される大人気店のテイクアウト絶品唐揚げ!
写真でお分かりいただけるでしょうか、このボリューム感!食べ応えのある大きな唐揚げが4つ入っていてズバリ300円!この満足度でこの値段、これ以上ないと言っていいほどのコスパの良さなのです。こちらは、鎌倉の地元の方々に愛される小さなレストランのテイクアウトメニュー。店内で注文を受けてから作り始める唐揚げは、しょうがにんにく味で抜群に美味しいです。イートインでは高コスパの絶品定食が楽しめますが連日満席の大賑わいぶりなので、ぜひ唐揚げだけでもご賞味あれ。
3:唐揚げファンなら一度は食べたい、元祖・鶏唐揚げ!
鶏唐揚げの元祖といわれる銀座の老舗レストラン、『三笠会館』の鶏唐揚げです。開業当初からの味をずっと変わらずに守り続けています。こちらの唐揚げは、秘伝のタレに漬け込んでジューシーさを増幅させた骨付き肉に、片栗粉をまぶしてカラリと揚げたもの。肉の旨みが全面に引き出された、納得のおいしさです。『三笠会館』を唐揚げ好きの間で必ず名前があがるほどの有名レストランにしたルーツの味、唐揚げファンを名乗るなら一度は食べておきたい逸品です。
4:圧巻の存在感!鶏をまるごと揚げちゃいました!
こちら『大東商店』の若鶏の唐揚げ、なんと若鶏丸ごと唐揚げにしているのです!このボリューム!見た目だけでもテンションがあがります。ホームパーティーなど大人数が集まる場でも主役になること間違いなしです。手土産としてはもちろん、これからの季節にはクリスマスや年末年始のご馳走としてもオススメです。鶏肉専門店が作る唐揚げなので、味はお墨付き。地元では代々食べて育つ家庭も多いという、最強で間違いのない美味しさを堪能すべし。
5:唐揚げの真骨頂!人気の「塩からあげ」の絶品おつまみ
醤油味と同じくらい支持されている塩から揚げ、実は調味料が醤油に限定されている竜田揚げには絶対にない味なのです。こちらの「とりかわサクサク揚げ」は塩味で、鶏肉ではなく鶏皮を揚げた一品。このとり皮揚げ、サクッとした食感とアッサリした味わいで手が止まらないクセになる美味しさです。子供のおやつに、お酒のおつまみに、おひとついかがでしょうか。塩でも皮でも揚げてあれば「唐揚げ」です。これぞ唐揚げの底力!
※掲載情報は 2017/10/22 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。