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10月10日、最新の都道府県魅力度ランキングが発表されました（地域ブランド調査2017／ブランド総合研究所）。茨城県は5年連続で最下位を記録。国営ひたち海浜公園、偕楽園、袋田の滝をはじめとする数々の観光スポットや、「ひよっこ」「ガールズ&パンツァー」などドラマやアニメの聖地を有しています。またトリップアドバイザーの調査によると「外国人からの関心が高まった都道府県トップ10」の2位にランクイン。観光地としての魅力は十分もっています。そこで、今回は茨城の名産品から茨城の魅力をお伝えします。茨城の食べ物といえば納豆をイメージする人も多いかもしれませんが、それだけではないんですよ。
艦評会最優秀賞を受賞！職人が厳選した天然素材で作る水戸納豆
とはいえ、まずはやっぱり納豆ですよね。日本三名園・偕楽園のお土産店に、名品があります。ほんのりとした甘みが自慢の大豆、ミヤギシロメを使った「雪あかり」は、一般的な納豆よりも大きめサイズ。このために特別に開発した納豆菌が、クセがなく豆の味がしっかり感じられる上品な味わいを引き出します。付属のタレとからしも保存料や着色料を使わないなど、とことん自然の力を感じられるひと品です。
栗生産量日本一の茨城県！自慢の栗スイーツは必食すべし
笠間焼で知られる笠間市は、実は栗生産量日本一の地。そんな笠間市で生まれた「スイートマロン」は、ペースト状にしたブランド栗にブランデーを練りこんで焼き上げています。中にダイス状の栗を散りばめているので、食感の妙が楽しめるところもポイント。甘さ控えめなので、気がつけば2個、3個と手が伸びてしまうこと間違いなし。栗以上に栗の魅力が味わえるこのスイーツ、要チェックです。
蔵を構えて200年！老舗の酒蔵が贈るジンジャーエール
水戸市の少し北に位置する那珂市に、約200年の歴史をもつ酒蔵があります。地元の米を中心に使った日本酒やビール、ワインなどさまざまなお酒を醸造しています。クラフトビール「常陸野ネクストビール」を手がけるこの木内酒造で手がけているジンジャーエールは、ぜひ押さえておきたい逸品。高知県の生姜をたっぷり使っているので、栓を抜いた瞬間にスパイシーな香りがふわり。イギリスの伝統的なレシピに合わせ、エールならではのモルトのうまみと生姜の風味を活かした、本場の味が楽しめます。
日本で初めて輸出されたお茶！世界各国の大臣の舌を潤した至高の一杯
茨城県西部で栽培されている「さしま茶」には、実は日本茶として日本で初めて輸出されたという歴史が。日本が開国の流れにあるタイミングで海外へ売り込みを仕掛け、開国の翌年には輸出を実行、海外でも好評を博しました。その味わいは現在でも変わらず、2016年に行われたつくば科学技術大臣会合でも提供されました。「究極の逸品天下一製手揉み茶（限定）」をはじめ、茶葉の蒸し具合や焙煎程度などによってバラエティ豊かなラインナップ。どんなに煮出しても苦渋味がないと評判の紅茶もおすすめです。
本当の本当に純度100％！農家が本気を出したにんじんジュース
にんじんには独特のクセがあり、そのままジュースにしても飲みづらいため、レモン汁などで味が調整されていることがほとんどです。しかしこの「人参物語まるごと100％にんじんジュース」は違います。本当ににんじん果汁100％なのです。柿のように芳醇な香りと甘み。するりとなめらかに喉へと流れ落ち、すっと消えてなくなります。飲み口も後味もすっきりしていて、素材の質の良さが伝わってくる珠玉の味わいをぜひご堪能あれ。
※掲載情報は 2017/10/14 時点のものとなります。
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