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東京、京都ともに同じ名前のお店があり、どちらも創業100年超の老舗洋菓子店である「村上開新堂」。
実は違うお店だってこと、ご存知でしたか?
東京の村上開新堂のお菓子は、既に利用したことがある方からの紹介登録制で、購入の予約も登録後にできます。それも全て手作りのため1日に出来る量が限られているから。
一方、京都の村上開新堂は、伝統的かつモダンなカフェを併設するなど、それぞれに歴史を感じる特徴があります。
どちらも手間をかけて作られているからこそ貴重なお菓子。ぜひ一度お試しください。
1:【京都】キャラメルクリームが絶品!新作ダックワーズ
京都の「村上開明堂」ではロシアケーキが良く挙げられますが、こちらはダックワーズ。ケーキ屋さんでよく見かける少し脇役的な存在ですが、このダックワーズを食べたらリピーターになること間違いなしです。30年ぶりの新作という村上開新堂の自信作。外側がパリっとしていて食べるとしっとりとした生地。それに加えて中のキャラメルクリームの上品なことと言ったら、思わず誰かにシェアしたくなる美味しさです。是非お試しください。
2:【東京】生菓子なら手に入る?待てない人への小さなケーキ
東京半蔵門にある村上開明堂のクッキーは、予約をしても何ヶ月も待たないと手に入らず、そんなに待てない!という方もいるはず。そんな方は生菓子にトライしてみてください。予約をしておけば、何ヶ月も待たなくても買うことができるのです。村上開新堂の三代目が完成させた小さなケーキは、ここにしかない優しいお菓子。ご覧の通りのかわいいパッケージで、手土産にはぴったり!必ず入っているお花のカードもとても美しく、貰った方も喜ばれるに違いありません。
3:【京都】驚きの滑らかさ!京都村上開新堂の寺町バニラプリン
京都の村上開新堂で、35年ぶりに新しく作られたのがこちら「寺町バニラプリン」。
100年を超える老舗洋菓子店が今もなお、村上開新堂らしい新しい手作りお菓子を作っているなんて洋菓子に対する真摯な向き合い方に頭が下がります。定番商品はもちろん安定の味ですが、是非こちらのプリンを一度食べてみてください。まずその滑らかさに驚くはず。濃いめのキャラメルソースとの相性も抜群です。そして上品なパッケージにスプーン付きの心遣いが嬉しいですね。
4:【京都】1度は食べたい定番のロシアケーキの詰め合わせ
ケーキという名前は付いているものの、焼き菓子の一種であるロシアケーキは京都の村上開新堂の代表的な焼き菓子です。アプリコット、レーズン、ぶどうジャム、ゆずジャム、チョコの5種類があり、バラバラでも購入できますが、上品な包装を楽しめる「箱入り」をおすすめします。丁寧に包まれた2パターンの包みを開けると、出てくるロシアケーキ。2度焼きが主な製法のため、生地が2層に分かれており、ジャムを引き立てる焼き加減が絶妙です。
[紹介記事]
5:【番外編】5代目山本道子さんのマーブルクッキーの可愛さ
紹介がないと購入すらできない東京の村上開新堂。その5代目の山本道子さんが、もっと手軽に食べて欲しいとの思いを込めて作った「山本道子の店」というお店があります。
村上開新堂では買えない方でも、その味を引き継いだ焼き菓子ならこちらで購入できるんです。定番のマーブルクッキーは、チョコと抹茶の2種類がぎっしり入っていて、模様も可愛らしくお皿に並べてみたくなります。その絶妙な薄さについついもう1枚手が伸びてしまいます。この秋から予約制になるそうですが、是非食べてみてください。
※掲載情報は 2017/10/10 時点のものとなります。
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