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味覚の秋、食欲の秋というときに必ず話題にのぼる「新米」。店頭には9月から10月にかけて多く出回り、産地や銘柄によっては8月上旬から出荷が始まるものもあるそう。お米自体がおいしいのでおかずはシンプルなものでOK。今回はそんなこの季節の新米と一緒に食べたい絶品ご飯のおともをご紹介します。おかわり必須なラインナップは必見ですよ。
1:肉好きの間では鉄板の逸品!とろけるような『黒毛和牛 腰塚』の「極上コンビーフ」
最初にご紹介するのは肉好きの間で大絶賛されている鉄板の逸品『黒毛和牛 腰塚』の「極上コンビーフ」です。使用する部位は牛の肩バラ肉にこだわり、1つ1つ丁寧に仕上げた完全手作り製法。柔らかな食感のコンビーフはご飯にのせると黒毛和牛の乳脂が溶けだし、肉の旨味をしっかりと感じることができます。これはついついご飯が進んでしまいそうですね。
2:食通が選ぶ京都土産!知る人ぞ知る風味豊かなちりめん山椒「清兵衛のおじゃこ」
続いては京都の伝統食材とコラボした他にはないめずらしいちりめん山椒『井澤清兵衛』の「清兵衛のおじゃこ」です。箱入には黒、白、紅、金と4種類入っており、黒は京都祇園『原了郭』の黒七味と共に炊き上げた香りが自慢の一品。白は京都五条大橋『半兵衛麸』の湯葉を贅沢に使用した上品な味わいで、どれも炊き立ての新米にあわせていただきたいですね。
3:泣くほどにおいしい?京都錦市場で買える絶品佃煮「おやじなかせ」
京都錦市場にある昆布佃煮専門店『千波』の佃煮「おやじなかせ」。昆布の佃煮にかつおと梅肉が組み合わさった、塩味の中に残るほのかな酸味がご飯との相性も抜群。ユニークなネーミングは、「おやじが泣く」くらいおいしいという意味もありますが、お店の先代が二代目の作ったこちらを食べて泣いたなんていう逸話もあるそうです。
4:あの名店の味がご飯のおともに!からあげファン必見の「ご飯にかける・まぜる中津からあげ」
大分県では国民食ともいわれるほどの名物・からあげ。そのからあげにオリジナルのたれを配合してフレーク状にしたご飯のおともがこちらの「ご飯にかける・まぜる中津からあげ」です。素材のからあげには、からあげグランプリで何度も優勝している地元でも有名な『あげ処ぶんごや』を使用。そぼろのような食感なのでご飯にのせてもおにぎりの具にしてもおいしいですよ。
5:上品さがピカイチ!大阪老舗料亭『花錦戸』の「まつのはこんぶ」
上品さがほしい方には大阪の老舗料亭『花錦戸』の「まつのはこんぶ」もハズせない一品です。すっぽんのお出汁がじっくりと染みこんだ細切り昆布で、口に入れると塩気とともに素材の旨味、最後にはほんのりとした酸味が口の中に広がります。山椒のさわやかな香りもアクセントになった大人好みの味わいです。
6:地産の希少ななすを農家のおばちゃんたちが愛情込めて作り上げた「絹かわなすのからし漬」
愛媛県西条市で栽培された希少価値の高い野菜“絹かわなす”。柔らかな食感と梨のような瑞々しさが自慢で、それを無添加の醤油や地産の米こうじなどとあわせて完成させたのが「絹かわなすのからし漬」です。からしの塩梅やたっぷり入った米こうじの食感が舌触りのいいなすの味をこの上なく引き立てており、これは漬け物フリークも納得のおいしさです。
7:秘伝の味噌と静岡産の新鮮なえびの旨味を閉じ込めた『味噌屋仲太郎』の「桜えび伊勢えび味噌」
全国各地に味噌を使用したご飯のおともはたくさんありますが、各地のおいしいものを食べ尽くしている紹介者のはんつ遠藤さんがイチオシと教えてくれたのが『味噌屋仲太郎』の「桜えび伊勢えび味噌」。駿河湾産の桜えびと伊勢海老を贅沢に使用したおかず味噌で、優しい風味の中にえびの旨味がぎゅっと濃縮されています。こちらもご飯が止まらなくなりそうですね。
8:ご飯のせ厳禁?仙台牛タン専門店が放つ食感も風味も抜群な「仙台ラー油」
瓶に書かれた“具の9割が牛タン”のキャッチフレーズが目を惹く、牛タン専門店『陣中』の「仙台ラー油」。甘辛旨味の三位一体がご飯とよく合い、中に入ったゴロゴロとしたかたまりの牛タンは歯ごたえも旨味も抜群。仙台の牛タン専門店が作り出した一品は味もお墨つきですね。
※掲載情報は 2017/09/27 時点のものとなります。
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